経歴だけ聞くと、エレクトロニカを基調としたクールなユニットをイメージするかもしれない。しかし、実体はその逆である。ツミキはみきまりあのひらめきやタイアップの物語が作り出す枠組みを越えたクリエイティビティをノイジーなサウンドに爆発させ、みきまりあは人間の限界を超えたメロディをアンビバレントな感情でもって切々と歌い尽くす。モダニズムに侵食されつつある「ポップス」という大屋根をオルタナティブなアプローチと不屈の闘志でぶち抜くNOMELON NOLEMON、ふたりが鳴らす音の先に未来はある。
インタビュー=畑雄介 撮影=フジイセイヤ(W)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年5月号より抜粋)
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