【JAPAN最新号】ゆず、特別だった2025年の真実、そして新作『心音』に至るまで──2号連続インタビュー・前編

【JAPAN最新号】ゆず、特別だった2025年の真実、そして新作『心音』に至るまで──2号連続インタビュー・前編

心臓のことをいっぱい調べたんです。
左心室があって、右心室があって、その動きとかがなんか、ゆずじゃんって思った

ゆずのニューアルバム『心音』が2026年3月11日にリリースされる。このアルバムは、彼らのキャリアの中でも特別な手触りを持つ、極めて重要な作品だ。前作『図鑑』以降にリリースされたシングル曲はすべて収録されず、今のゆずがアルバムを通して届ける必然を持つ新曲だけで構成されたアルバム。2027年にデビュー30周年を迎えるふたりだが、音楽と共に生きてきた、もっと言えば生きるために音楽を続けきた、ゆずそのもののようなアルバムをここに来て完成させたのだ。JAPANが、ゆずを初めて表紙巻頭特集で取り上げたのは、昨年リバイバルライブを行ったのも記憶に新しいサードアルバム『トビラ』の時だった。『心音』と『トビラ』は、意味合いも音楽性も全く違うアルバムだが、その作品の持つ魂の切実さに正面から向き合いたくなるアルバムという意味では似ている。JAPANは、そんな『心音』に2号連続インタビューで迫る。この前編ではアルバムの中身を掘り下げる前に、タイトル曲である“心音”とリード曲である“幾重”をフィーチャーしつつ、『心音』誕生の背景にある、ゆずにとってあまりに特別だった2025年の真実に迫る。

インタビュー=古河晋 撮影=田川優一郎(CEKAI)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年4月号より抜粋)


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