【JAPAN最新号】Eve×なとり、超・共感対談、実現!青くて深いふたりの、シンクロとコントラスト。交差する孤独と野心を信愛たっぷりに語り合う!

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僕の時代のインターネットはもっと閉鎖的だったけど、今の人たちはすごく野心があって。
その熱に当てられたいなって(Eve)

“ゴーストアベニュー”は昔のEveさんにはなかったアプローチだと思ってて。
大先輩が僕らのエッセンスや文脈を使ってくれるんだっていう嬉しさがあった(なとり)

なとりが大阪のFM802でやっているラジオ番組に、ゲストとしてEveが登場したのが昨年の12月14日。ちゃんと会って話したのは聞けばその時が2回目だったそうだが、そのラジオでのトークのシンクロ率が非常に高く、両者のファンの間で話題となっていたのは知っていた。でも実際にこうして対談をやってみてわかったのは、仲がいいとかお互いにリスペクトがあるとかそんな生半可なものではなくて、彼らは、とても近い感性を持ちながらそれぞれのやり方で表現をし続ける、極めて深いところで通じ合ったふたりだということだ。

かたや、SNSが今みたいに普及する前から歌い手として活動してきた、ネットミュージックのパイオニアのひとりといっていいEveと、そのEveの音楽に感化されながら自分でも音楽を作り始めてSNS上でブレイク、ついにこの2月、日本武道館ワンマンも成し遂げたなとり。世代も音楽性も違うふたりだが、心の奥底に抱く孤独と、そこに向き合う態度は、まるで双子のように似ている気がする。鏡のようにお互いを照らし合わせる中で、Eveとは何か、なとりとは何かが浮かび上がるような、興味深い対談となった。

インタビュー=小川智宏 撮影=Takeshi Yao(Eve)、タマイシンゴ(なとり)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年4月号より抜粋)


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