現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号に04 Limited Sazabysが登場!自分たちがちゃんと自分たちで在り続ける限り、みんなずっと一緒にいてくれるのかなって。みんなと一緒にこのまま年を重ねて、この人生ゲームを楽しみたい
ロックという僕たちの場所を築き上げた15年。セルフカバーアルバム『Re-Birth』を機に語る
インタビュー=古河晋 撮影=岡田貴之
結成15周年記念作品として届けられたのはセルフカバーアルバム『Re-Birth』。いかにフォーリミが、4人の肉体性そのもののバンドサウンドに、極上のメロディとエモーショナルなメッセージを乗せてきたのか。フレデリック、松田“CHABE”岳二、ミト(クラムボン)、中川大二郎(JYOCHO)、玉屋2060%(Wienners)、DAIKI(AWSM.)という6組の豪華アレンジャーの大胆かつ愛情のこもったアレンジが、それを解体して見せてくれたアルバム。そして4人のオープンなマインドで音楽を楽しみ、繋がりを増やしていく感性がダイレクトに音に反映し、最新アルバム『Harvest』の先に広がる未来も指し示している野心作だ。改めて04 Limited Sazabysの15年の歩みを、今の4人の逞しくも肩の力が抜けた等身大の言葉で語ってもらいたい、そんな思いでこのインタビューをした。(古河晋)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年12月号より抜粋)
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