現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にPEDROが登場!今はもう表現したくてたまらない。「世界貢献したい」みたいな気持ち(笑)
新生PEDRO、始まる。
BiSH解散から3ヶ月あまり、アユニ・Dに訪れた革命的変化とは?
インタビュー=小川智宏 撮影=小財美香子
6月29日に東京ドームで BiSHが解散した翌日、アユニ・DはPEDROを率いてバンドの始まりの地、新代田FEVERのステージに立っていた。ドラマーにゆーまお(ヒトリエ)を迎えた新生PEDROは、「BiSHのアユニによるソロプロジェクト」ではなく「アユニの人生を懸けたバンド」として新たな旅路を歩み始めたのだ。以下のインタビューからも、今のアユニ・Dがこれまでと大きく異なる気持ちでバンドに向き合っていることがわかるだろう。
そしてそのことをはっきりと示すのが、新体制第1弾シングルとなる『飛んでゆけ』だ。アユニ作曲の表題曲も、田渕ひさ子(G)作曲のカップリング“手紙”も、今、PEDROが誰のために、どんな思いを伝えようとしているのかを堂々と表現している。現在開催中のツアーを経て、11月26日にはPEDRO2度目の武道館が待っている。前回とはまったく違うライブになるだろうその日が今からとても楽しみだ。(小川智宏)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年12月号より抜粋)
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