明くる夜の羊の楽曲を初めて聴いた時は驚いた。カワノユイ(Vo・G)の歌う言葉が、あたかも自分の中から響いてくるかのような錯覚を覚えたからだ。破格のボーカリゼーションはもちろんのこと、4人全員で響かせるア…
2026年8月18日、八十八ヶ所巡礼が日本武道館のステージに立つ。プログレッシブロックとサイケデリックロックのエッセンスを純粋培養しながら、それを3ピースの変幻自在かつスリリングなアンサンブル、東洋の世界観…
Da-iCEの新たなキラーチューンがここに誕生した。最新曲“アンリミテッド”はキリン「のどごし<生>」のCM曲として書き下ろされた楽曲であり、そのタイアップをとことん楽しむDa-iCEの姿勢が、曲の歌詞にもサウン…
古き良きディスコミュージックを現代的なダンスチューンに昇華させたサウンド、シンプルに研ぎ澄まされたアレンジ、そして、踊ることの本能的な楽しさを映し出す歌詞。Billyrromのメジャー1stシングル“Boogie”は…
今こそchilldspotに出会うべきだ。この最高のライブをして、最高の楽曲を作るバンドに。汗をかいて、手足を動かして、夢を見て、そうやって現実を徹底的に生き抜くバンドに今こそ出会うべきだ。先月本サイトで書…
いきなりちょっと残酷な話をするが──人が笑うのは、「嬉しい」「楽しい」「面白い」という感情が湧き上がったときだけではない。誰かに傷つけられたくないとき、自分の何かを隠したいとき、相手に嫌悪感を与えた…
2022年に本格的に活動開始した、神奈川発の7人組HIPHOPクルーのAwesome Brothers。メンバーは6MC(J.Peter、Swagg Dom、HOLLY、TAKAFUMI、qweity、MEITO)と1DJ(DJ utobu)からなる編成で、HIPHOPの枠に留まらな…
2009年の『幸福軌道』から数えて通算10作目にして、メジャー再契約後4作目、そして20周年のアニバーサリーを経てリリースされる最初のフルアルバム。つまり、決して短くない歩みの先で生まれたいちばん新しいアル…
6月から7月にかけて立て続けに3つの新曲をリリースするThis is LAST。その新曲たちを聴いていると、彼らが明らかに新たなフェーズに足を踏み入れたことがよくわかる。音楽的な探究心や実験精神と、あくまでJ-POPの…
ハードロックで「世界征服」を、という超弩級の闘いに真っ向勝負で挑み続けるBAND-MAIDのひたむきな姿勢は、そのままタフでソリッドなビートの疾走感に直結してきたし、それ自体がバンドの揺るぎないアティチュー…
女子4人のメンバーが統一感のある出で立ちから繰り出す、煌びやかでダンサブルながらどこかノスタルジックな曲調。作詞作曲を手がけるシブヤカンナ(G・Vo)が歌う、ややウェットで耳に馴染むキャッチーなメロディ…
昭和歌謡に根差した音楽性を軸に、自由な発想を華麗に開花させている沖縄出身のバンド・デラックス×デラックス。2023年に拠点を東京に移す前からファン層が着々と広がり、「SNS総フォロワー数73万5000人」「TikT…
組員(め組ファン)に祝福されながら華々しく10周年イヤーを駆け抜けてきため組が、11年目に向かうに当たってアナウンスしたのが、通算3作目となるフルアルバム発表、それを携えてのライブツアー開催であった。…
昨年来ずっとNELKEをマークし、取材も続けている筆者ですら、この半年のバンドの動きを振り返った時に「ん? あれはいつだったっけ?」と混乱するほど活動の密度が濃い。あまりに濃い。1月にリリースしたEPとシン…
東京・下北沢を拠点にしながら活動を重ねている4人組ロックバンド、ORCALAND。観客の大合唱、手拍子を誘って止まない彼らの「陽」のエネルギーは、多彩な作風にも繋がりながら進化を続けている。 最新作となる3rd…
2013年に「閃光ライオット」でグランプリを獲得し、3ピースの爆発力で独自のポジションを築いたフィッシュライフが解散したのが2018年のこと。その約2年後、フロントマンである林直大が2020年に始動させたソロプロ…
7人組クリエイティブガールグループ・Ettoneが6月29日にリリースした4th Digital Single“1UP↑1DOWN↓”は、新たなアプローチのトラックと、ギミックの中に生々しい感情が滲む言葉たち、そして彼女たちが地道に積…
インターネット発ではあるけれど、いわゆる歌い手ともボカロPとも少し違う、ちょうどその間のような立ち位置のシンガーソングライター・なるみや。活動開始当初からバイラルヒットを連発するも、これまではライブ…
小気味よいギターにぶっといベース、アグレッシブに駆けるドラム。ロックのロマンと衝動に忠実なアプローチはこれまでと変わらないがしかし、入魂度合いは過去作の比ではない。メジャーデビュー作『ソフビ』からお…
「メンバー全員が主役のバンド」になりたい──CheCheは初インタビューで、そう語ってくれていた。あれから1年。最新EP『I’m busy』を完成させたCheCheは、4人ともがそれぞれの音楽的な強みを磨き、「メンバー全…
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