7ORDERからメンバー・森田美勇人の脱退が発表されたのは6月14日のこと。あれから半年。新体制初ツアー『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』のリハーサル中に時間をもらって6人の胸中を聞くことができた。 7ORDE…
あいみょんの新曲“あのね”は、そのタイトルが思わせる通り、大切な気づきやふと思いを巡らせた真実、あるいは聴き手に問いかけた、伝えたい言葉とメロディが静かに込められたバラードである。ここには本当に必要…
小学生の頃はノートに小説を書き留めて、高校生になると毎日SoundCloudにオリジナル曲を発表。卒業後はカナダへと渡り、自分が理想とする世界的なラップスターへの道標を見つけてから帰国。これまで4枚のアルバム…
新宿・歌舞伎町のライブハウス4会場を舞台とした初の主催サーキットフェス「PSYCHIC FES」を大成功させたPK shampooがメジャー1st EP『再定義 E.P』を完成させた。興奮をかき立てるノイジーさ、対比を巧みに使い、…
メジャーデビューシングル『トーキョー・ジャーニー』で本格的にロックシーンへ飛び込んできた、兵庫県・明石在住のソロアーティスト・MONONOKE。17歳の時にセルフプロデュースで作ったデモを、サカナクションなど…
GLIM SPANKYが自身7作目となるアルバムに冠したタイトルは『The Goldmine』。《僕らやりたいことばかりで/枯れないゴールドマイン》……金脈は誰の中にもある、というタイトル曲“The Goldmine”のテーマが、“ラ…
トップハムハット狂(a.k.a. AO/MC)とDYES IWASAKI(TrackMaker)。この12月にめでたく結成10周年を迎えるFAKE TYPE.は、磨き抜かれたラップとエレクトロスウィングを武器に、自身のオリジナル曲のみならず楽曲…
クレバーじゃなくていい。計算ではなくパッションこそが、人を動かす音楽たらしめる。Mega Shinnosukeの近年の作品が特に気持ちいいのは、そのマインドがどんどん研ぎ澄まされているからだ。「衝動に忠実」とか「…
YUIや絢香、そして最近だとVaundyやChilli Beans.といった鋭い感性を持つアーティストを輩出している音楽塾ヴォイスから、またしてもユニークなアーティストが現れた。彼女の名は松田今宵。今年9月にYouTubeで“彼…
恋愛の切なさ、失恋の痛み、消えない追憶を描き続ける3ピースバンド、reGretGirlが、タイトル通り「告白」をコンセプトにした『告白e.p.』をリリース。reGretGirlのEP作品といえば「失恋」というテーマを追求して…
今年の夏は各地の夏フェスで“スターマイン”をぶち上げ、ジャンルを超えて多くのリスナーを巻き込んできたDa-iCE。ワンマンツアーも大盛況で、その勢いは止まるところを知らない。そんな中新たにリリースされた楽…
小学4年でミュージカルの素晴らしさに触れ、それと同時に歌手を志すようになったtsunaはSNSに自身の「歌ってみた」動画を次々に発信。高校生になると学校の廊下で即興の歌を作って投稿したり、友達とダンス動画を…
大人世代のアーティストが青春を描こうとすると、どうしても客観性や「あの頃はよかった」的なファンタジーに美化されたフィクションが入り込んでくることは否めない。が、BIGMAMAの最新アルバム『Tokyo Emotional…
諦めることに慣れてしまった日常へ、気づきを与えてくれるナンバー。10月25日に配信リリースされた“群像劇”を聴くと胸がキュッとする。それは、疲弊し傷ついた時代への鎮魂歌のようだ。 2001年3月19日生まれ、…
なきごとが、結成5周年を迎えた記念すべき10月4日に配信シングル『君と暮らしの真ん中で』をリリースした。「よりなきごとらしく、でも今までにないなきごとを表現したい」という水上えみり(Vo・G)の言葉の通り…
前作『来光』から約2年半ぶりのフルアルバム『返事はいらない』が完成した。『来光』以降の数々のシングル曲を網羅し、さらに新境地を感じる新曲も詰め込まれた全13曲からは、クボタカイのソウルフルで豊かな歌声…
この夏から秋にかけて立て続けにリリースされた“Stand By Me”、“YOUTH OF EDGE”、そして会場限定シングル『SALTY』に収録された“チョコミンツ”は、恋愛にまつわる代表曲が多いヤユヨには少し珍しく、全曲が…
WANIMAの4年ぶりのアルバム『Catch Up』、全20曲。このアルバムでWANIMAは変わった。そりゃ新しいアルバムなんだから少しはどこか変わったところぐらいあるだろう、と思われるかもしれないが、そんなことではなく…
いつもは曲と歌詞だけで見事にキュートな世界を完結させるめ組だが、今回のデジタルシングル“咲きたい”は素直な思いをそのまま投げかけてくるような直球の(つまりめ組にとっては変化球の)楽曲になった。聴いて…
2021年にmurffin discsに移籍して以来、よりポップでポジティブな音楽性へと変化を遂げているIvy to Fraudulent Game。この9月に届けられた新アルバム『RE:BIRTH』には、既に上京していた福島由也(Dr)に次いでメ…
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