『THE SMASHING PUMPKINS -SUMMERSONIC 2010 EXTRA-』と銘打ってある通り、今回行われたライブは、今年のサマーソニックでMOUNTAIN STAGE(東京・7日)/SKY STAGE(大阪・8日)のヘッドライナーを務めたスマッシ…
毎年恒例のエレカシ@日比谷野音。全国各地で災害規模の降雨量が記録されていた時期にあって、この日の野音はピーカンの夏の空が広がる幸運に恵まれていた。昨年10月に行われた2日間公演はデビュー20周年を記念す…
汗だくでドラムを叩くフレディ・マーキュリー、力強くキーボードを弾き倒す綾波レイ、そして極太ベース・フレーズをぶん回す『もののけ姫』のコダマが共存するステージ。そして、“サイケな恋人”でのフレディの「…
ステージの幕が開くと、雛壇最前列に上手のドラムスから下手の浦清英によるグランド・ピアノまでが並んだバック・バンド「ザ・ウラー」。そしてその後方上段に控えるのはホーン隊やストリングス隊、パーカッション…
6月6日(日)SISTER JET @ 日比谷野外音楽堂 SISTER JETが日比谷野外音楽堂でワンマン。キャリアとかを考えると、はっきり言って無謀だが、「無謀だからやるんです」ということは明らか。チケット代は、前売り100…
“I AM PLASTIC”! “DIGITAL WATCH”! “DELICIOUS”! “ROBOT”! “PEACE”! といった超代表曲連打の本編16曲。加えてアンコール2曲……のはずが、中西俊夫「先輩、何か一言!」 立花ハジメ「……全…
自身の公演としては、初めての来日となった今回。ただし、このライブはアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズではなく、アントニー・アンド・ザ・オーノズとして、である。最新作『THE CRYING LIGHT』を捧げた舞踏…
おそらくここ日本でのツアーがなければ、いまごろは例の「Hope For Haiti Now」の先頭に立って、そのキャンペーンをさらにドライヴさせていたであろうグリーン・デイ。しかし、たとえその場所に彼らはいなくとも、…
bonobos恒例の東名阪ツアー『東海道三次』Vol.3。シリーズ初日を迎える恵比寿リキッドルームはめでたくチケット完売である。そういうわけでフロアはもちろん大賑わいになっているのだけれど、ステージ上までが「こ…
三が日にめでたく、初の武道館単独公演という舞台に上がることとなったBase Ball Bear。ステージには大きな日の丸のバックドロップ、そして「LIVE;(THIS IS THE)BASE BALL BEAR」の公演タイトルが燦然と輝いている…
これ、ほんとに二夜(以前は一夜でした)しかやらないの? いいの? あまりにももったいなさすぎない? と、毎年観るたびに言いたくなる、特別な曲目で特別な構成で特別な内容でお送りする、RIP SLYMEの恒例クリ…
「『“We are HiGE!”TOUR』で北海道(11月3日・旭川CASINO DRIVE)から帰ってきて、1日も休みなくこれのリハーサルやってた! 品川でも人って来るんだってわかったよ! 大阪の人とかも来れんじゃないの? 新…
「中野といえば中央線沿線。今は中央線の車両が徐々に銀色の新型車両に置き換わってしまって、今では先代(全身オレンジ色の旧型車両)も1本だけ予備で残してるだけなんですけど。昨日もここで(ライブを)やって…
電気グルーヴ 7月11日(土)恵比寿リキッドルーム 最初にお詫びしておきます。ムダに長いです。お許しください。 結成20周年記念アルバム『20』のリリースを8月19日に控えての、20周年記念ライブ。なんで出てか…
1993年の来日以来実に16年ぶりとなる今回の日本ツアーは、今年2月にポール・サイモンがニューヨークのビーコン・シアターで劇場の新装オープン記念ライブを行ったことがきっかけとなっているそうだ。その時のアン…
アルバム『告白』のリリース・ツアーは、4月5日〜5月19日が全12本のホール・ツアー『チャットモンチー Hall In Love Tour 2009』、続いて5月26日から全15本のライブハウス・ツアー『いま一度ライブハウスを洗濯し…
この数年でめきめきと頭角を現してきた2組のUSインディー・バンド。彼らの奏でる「今の音」を聴き逃すまいと続々オーディエンスが押し寄せたこの夜のチケットは、6月4日のディアハンターのワンマンに続きソール…
形としてはノー・エイジの来日公演にテレパシーとにせんねんもんだいがゲスト参加、ということになっている今回のライブ、最初に登場したのはにせんねんもんだいだった。ちなみにこの3組の結成年は、ノー・エイジ…
「ハノイ・ロックスは2008年末をもってバンドを解散させることを決意しました。マイケル・モンローとアンディ・マッコイはこのバンドでできることを成し遂げられたと考えており、別々の道を進むことを願っています…
そもそも、この世界を代表する2大ギタリストが共演するのは世界で初めてというわけではない。60年代にUKブルース・ロックの祖=ヤードバーズ時代には確かに入れ違い(クラプトン脱退後にベック加入)だった2人…
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