昨年末からのザ・ローリング・ストーンズの結成50周年記念ツアーを締め括る、7月のハイド・パーク公演が早くも映像作品としてリリースされるが、これほど嬉しいことはない! というのは、ファンならまずなにより…
ガガの曲は基本的に情緒的ではなく、音楽としては非常にシンプルで「メッセージ性がある」というより、メッセージそのものである。ベース音の効いたリズム・パターンが70年代のディスコ・ミュージックを彷彿させる…
このknotlampのニューアルバム『Hello to Nostalgia』を活動休止の報とともに聴くことになるなんて考えもしなかった。メロディックパンクシーンにしっかりと根を下ろしながら、ポップからダンスミュージックまでを…
これはすごい。Northern19結成10周年にして初のミニアルバムとなる今作は、2ビートもアコギの歌心も燃え盛るメロディック・パンク魂も約2分半の中に盛り込んだ“GO”しかり、シリアス&ヘヴィに渦巻く孤独と焦燥感…
シリアスさや艶っぽさというアルカラの新しい一面が出た前作『ドラマ』を経て届けられる6thアルバム。名作絵本『モチモチの木』からインスパイアされた『むにむにの樹』というタイトルは思わず触ってみたくなるほ…
音源作品としてはアルバム『Delight』以来となる、新曲2曲のシングル。アニメ『銀の匙 Silver Spoon』のテーマ曲である“Kiss you”の方は既に7月から着うたが配信されていたが、本作の初回限定盤にはこの曲のクリ…
ハノイ・ロックスの解散後、自らの名を冠した新バンドで再スタートを切ったマイケル・モンローが2作目のアルバムをリリース。現在進行形のハード・ロックを鳴らし続けるマイケルは今作でも絶好調で、衰え知らずど…
結成からまだ2年そこそこなのに、全国各地のフェスにも次々と出演、今年2月にリリースしたセカンドアルバム『THE STORY IS MY LIFE』も熱狂とともにキッズに迎え入れられたMY FIRST STORY。今、一番のスピードで「…
2010年にリリースしたセカンド『ヒドゥン』で大化けし、同年のNME年間ベスト・アルバムも獲得したジーズ・ニュー・ピューリタンズ、待望の新作。バス・クラリネット奏者2名を加えた来日公演も素晴らしかったが、そ…
アルバムとしては8年ぶり。約1時間の作品を聴き終えて、以前と特に大きな変化を感じるようなところはなかった。強いていえば、所謂ダンス・ミュージック的なリズムはさらに後退、シネマティックな構成とも相まって…
オフィシャル・サイトに、本作についての小林祐介のコメントが掲載されている。ざっくり言えば、前作『GIFT』の反動であり、様々な角度で対比を成している、ということのようだ。前作のインタヴューを見たら、リリ…
ここ日本では今はほぼ無名の状態だが、この何ものとも形容しがたい才能は時間をかけて広がっていくのではないか。南カリフォルニアのシンガー・ソングライターにしてマルチ・インストゥルメンタリスト、ルイス・コ…
待った、待った、待ったぞ。ザ・スミス解散から25年以上。いつか作ってくれるんだろうとザ・ザやバーナード・サムナーをはじめとしたあちこちのコラボや加入を楽しんだりはしていたが、潜在的に常に待っていたのは…
世界が待ち焦がれたヴァンパイア・ウィークエンドの3作目は、例えば聴き手の期待に応えるとか自らのパブリック・イメージをどうするとか、このくらいのキャリアのバンドが追求しがちなテーマとそもそもまったく向…
前作『NEO POP STANDARD』で全曲ほぼ打ち込みによる意欲的な音作りを見せたオレンジレンジ。シングルとしては3年9カ月ぶりとなる本作は、ここ数年の彼らが追求してきた音作りを、バンドサウンドの中で深めた一枚と…
抑制されたダウンテンポの空間に、ぽつりぽつりと広がっていく声。ああ紛れもなくジェイムス・ブレイクの新作だ、と、その静かで幸福な音の波に包まれること約3分。突如、ふくよかな、しかし決して派手ではないス…
ハイカロリーで、ドラマのあるステージで魅せるLOSTAGEが、初のライヴ・アルバムをリリースする。収録されたのは、昨年の12月18日、渋谷クラブクアトロでの「ECHOES TOUR」の最終公演。アルバム『ECHOES』の参加ミ…
今回ストロークスは新作リリースにちなんだ活動を一切しないらしい。写真撮影も、取材も、PVも、ライヴも。つまりバンドとしての実体がまるで見えなくなったのである。そんな作品自体からもバンドの実体が感じられ…
“しゃかいのごみのうた”がネットで話題を呼んでから巷をざわつかせているHAPPY BIRTHDAY、会心の2ndアルバムが誕生! きさ(Vo・G)とあっこ(Dr)のふたり組が結成当初から一貫して歌っているのは、恋する乙女…
日本には素晴らしいロックバンドがたくさんいるが、NCISの何が最高かって、誰も歩かないロックバンドの王道を正面切って突っ走るところだ。歌がかっこいい。演奏がかっこいい。この2点を純粋に、最大の力でまっと…
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