ピート・ドハーティ(ピーター・ドハーティ)にとってザ・リバティーンズ、ベイビーシャンブルズに続く3つ目のプロパーなバンドとなる「ザ・ピュータ・マドレス」名義でのデビュー・アルバムが本作。ただし、ご存…
2017年1月来日時の本誌インタビューでキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンのヴァン・マッキャンは「次のアルバムの曲は既に準備できていて、ツアーが終わったらすぐにスタジオに入り、さっさとアルバムを…
ケミカル・ブラザーズ、4年ぶりの新作。前作『ボーン・イン・ザ・エコーズ』は彼らにとっての原点回帰作として高い評価を得るアルバムになったが、今回の『ノー・ジオグラフィー』を聴いて衝撃的だったのは、まさ…
2015年のデビュー作『ヤング・チェイサーズ』から前作『ディファレント・クリーチャーズ』までの2年間でローファイなガレージ感を勢いよく脱ぎ捨ててヘヴィ&タイトな変身を遂げたサーカ・ウェーヴス。その2年後…
前作『パシフィック・デイドリーム』のレビューを〈ウィーザーは裏切らない〉と題したが、それは何も彼らが優秀なパワー・ポップ・ナンバーを書いたとか、サンデー・ポップ感満載のアルバムを作ったとだけ賞賛し…
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開に合わせて日本盤がリリースされた、クイーンのドキュメンタリー・シリーズの第2弾。オリジナルは2006年にイギリスで制作されたものなので、『ボヘミアン・ラプソディ』前後…
去年のライブ本数は155本。そのなかにはサタニックや京都大作戦、フォーリミのツアーゲストを含み、今年1月にはオフスプリングの来日ツアーのサポートアクトにも抜擢されるなど、大物アーティストとの対バンにも引…
2012年のデビュー当時、石崎ひゅーいが曲を書いて唄う大きな理由は、亡き母に捧ぐというものであったし、衝動的かつエネルギッシュなライブパフォーマンスが魅力であった。しかし昨年3月に初のベスト盤をリリース…
偉大なる先駆者として参照され続けてきたはっぴいえんどやYMOとしての活動然り、細野晴臣が手がけてきた音楽には、ルーツを深く探求し、最新テクノロジーをいち早く取り入れながらも、ただ実験に終始することなく…
メジャーデビュー5周年を迎えたヒトリエの4thフルアルバム。『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』エンディングテーマ“ポラリス”や“コヨーテエンゴースト”“Idol Junkfeed”といった鋭利な疾走感に満ち…
“Touch off”冒頭、いきなり飛び出すワードが《FIRE》である。この号砲の時点で変わらぬUVER節だと耳で理解するわけだが、何より面白いのは、『ALL TIME BEST』以降のタームでテーマになっているであろう「リズム…
ちょっと気が早いかもしれないけど、2010年代のポスト・EDMポップの軌跡を振り返った時、最も象徴的だったヒット曲は、ノルウェー出身のDJ/プロデューサー、アラン・ウォーカーの“フェイデッド”ではないかと思…
2016年の『Colorful Monster』以来、年1枚のペースでアルバムを発表してきたLittle Glee Monster。前作『juice』以降初のアジアツアーを経験し、「世界に通用するグループ」という結成当初からの目標へと近づきつ…
スリップノットを初の全米1位に押し上げた名作4thアルバム『オール・ホープ・イズ・ゴーン』のリリース10周年記念盤。最新リマスターを施し、クラウンことショーン・クラハンのデザインによる新たなアートワーク…
ギターロックを基調にジャズやEDM、アイリッシュ音楽など様々な要素を詰め込んでテーマパークのような音楽絵巻を完成させた3作目『ENSEMBLE』とそれに伴うツアー、映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌“青と夏…
ケイト・ブッシュの全作品が初リマスター。リマスタリング作業はケイト自身と、ピンク・フロイドの仕事でも知られているジェームス・ガスリーの手で行なわれた。CDのボックス・パート1には、衝撃のデビュー作『天…
お待ちかね、ポールの〈アーカイヴ・コレクション〉。今回新たに加わるのは、71年の『ウイングス・ワイルド・ライフ』と73年の『レッド・ローズ・スピードウェイ』(以下『RRS』と略)の2作品! 前回までと同様…
トータル650万枚セールス&グラミー「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」受賞も実現した前作『ブラーリーフェイス』から約3年半。その「ストリートとポップ・シーンの真ん中ややポップ寄り」だ…
2年前に発表された“C-h-e-m-i-c-a-l”と比べても遥かにダイナミックかつアンセミックに仕上げられたケミカル・ブラザーズの新曲が届いた。天井無しのアッパーさとサイケデリアとが同居する、元来のケムズの強み…
ソロアーティスト江沼郁弥としての初のライブであること以外は、何も発表されない状態で行われた9月8日のリキッドルームは、ボーカル&ギターの江沼とサポートのドラム、キーボードの3人編成によるものだった。バ…
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