ヨルシカの新譜を聴くたびに、相反するふたつの感情に支配される。それは、「いい曲を聴かせてもらった」という喜びと、「よくもこんな曲を書いてくれたな」という恨めしい思いだ。 初めて聴いたヨルシカの曲は“…
僕は今でこそ薄まってきましたけどn-bunaという存在に対する劣等感がずっとあるんですよ(キタニ) これを言えるのが彼のすごいところ。普通の人は負のエネルギーを客観視できない(n-buna) 生まれ年は違うけど同…
こんなにも心の奥深く、青い場所に刺さる音楽と言葉はあっただろうか。 透明度の高いメロディラインとエモーショナルなリリック、かつ聴き手に語りかけるようなまろやかなボイスから力強く感情を放出する叫びまで…
2017年、n-buna(G・Composer)とsuis(Vo)によって活動を開始したヨルシカ。『だから僕は音楽を辞めた』と『エルマ』、そして『盗作』と『創作』というように、アルバムを横断しながらその物語世界を深く描き出…
バンドを長く続けてきて、新たなチャレンジへの意欲を見せるバンドってなかなか少ないと思う。 でも、クリープハイプは自分たちを変えようとしていますよね。そこにびっくりします(n-buna) ヨルシカは作っている…
2021年、春。出会いと別れの季節と言われる春はその言葉とは裏腹に、去年に引き続いて人と人とが出逢うことが憚られた。 春休み、卒業旅行、卒業式、入社式、入学式…人生の区切りとも呼べるイベントはしめやかに…
ヨルシカの2ndフルアルバム『エルマ』がリリースされた。この作品は、4ヶ月半前に出た1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』の続編というコンセプトであり、この2作でひとつの物語を描き出す、緻密に織り上げ…
ヒトリエのwowakaが、8月30日(水)に発売される、初音ミク10周年を記念したコンピレーションアルバム『HATSUNE MIKU 10th Anniversary Album「Re:Start」』に、約6年ぶりにボカロ楽曲“アンノウン・マザーグース…
2012年から活動を始め、ニコニコ動画への作品投稿などによって既に圧倒的な人気を確立しているボカロP=n-buna(ナブナ)。彼による初の全国流通アルバムが『花と水飴、最終電車』だ。“…
ヨルシカの書き下ろし新曲“修羅”が、7月14日(月)放送スタートの新ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の主題歌に決定した。同曲は初回放送で解禁される。 磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演する…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら n-bunaがファンであることを公言する直木賞作家・米澤穂信の推理小説『小市民シリーズ』を原作としたTVアニメ第2期のオープニングテーマとして書き…
ヨルシカが、5月9日(金)に新曲”火星人”を配信リリースする。 同曲はn-bunaがファンを公言する直木賞作家・米澤穂信が生み出した、シリーズ累計110万部を突破するミステリー小説「〈小市民〉シリーズ」を原作…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら “アポリア”に引き続き、TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』のエンディング曲を再びヨルシカが手がけた。n-buna(G・Composer)が「ある日見…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 前作“アポリア”から短いスパンで届けられるデジタルシングルとなったが、この新曲“太陽”は映画『正体』(監督:藤井道人、原作:染井為人)の主…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら アニメ『チ。 ―地球の運動について―』のエンディングテーマ。n-bunaは「僕の中でのチ。の解釈は『知』です」とコメントしていた通り、この“アポ…
若かりし頃から自分の感情をコレクションしてたんです。 嬉しい、悲しい、怒りとかだけじゃない「こういう時の悲しい」とかをこと細かく 2023年11月号の本誌に「ヨルシカ n-bunaの原点」というインタビューを掲…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら TVアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとしてオンエア中の、ヨルシカ2024年第1弾配信シングル“晴る”。《晴れに晴れ、花よ咲…
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