シンガーズハイを組んだのと同じくらいの歳で、みんなは先にフェスやイベントのステージに立っていたので、ずっと劣等感があります。悔しいです(内山)
僕はほぼバンドでの友達しかいないんですけど、その中でめっちゃ気が合うなという人がたくさん増えた(りょたち)
えいくんはめっちゃ曲を作ってて。よくデモも聴かせてもくれますし、それが全部いい曲で。そこがいちばん羨ましいなって、出会った時から思ってる(かやゆー)
この前、XのDM見てたら、2020年くらいにりょたちくんに「めっちゃ曲いいです」って送ってるDMがあったんです(柳澤)
フェスの大トリっていうのがバンドの1個のゴールだと思っていて。スタッフさんやメンバーをそういう場所に連れていきたい(雪村)
ハングリー精神というか常に食らいついていかなきゃなっていう気持ちが、間違いなくこの6人にはあると思うし、だからこそ、ここにいられるんだと思う(えい)
今年も冬が終わり、春がやってきました。というわけで、すっかり恒例となった(といっても2回目だけど)「ロック花見会」。昨年に引き続き参加の4組と、今まさに破竹の勢いでシーンを席巻する2組、計6バンドのフロントマンに集合してもらい、お互いの印象やバンドに懸ける今の思いを語り合ってもらった。変わらない思い、変化していく意識、全部ひっくるめてロックシーンの最前線に一緒にワクワクしてもらえればと思う。なお、今年もお酒にまつわるエピソードをアウトテイクとしてP220からの「爆飲会」に収録しているので、そちらもぜひ。
インタビュー=小川智宏 撮影=川島悠輝
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年6月号より抜粋)
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