【JAPAN最新号】reGretGirl、最高傑作の完成! 新作アルバム『tear』が描く、深い「涙」の理由

【JAPAN最新号】reGretGirl、最高傑作の完成! 新作アルバム『tear』が描く、深い「涙」の理由

経験を積んだ分だけ「懐かしい」という感情は強くなる。
その感情から来る涙を、僕は美しいなと思う

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号にreGretGirlが登場!

最高傑作の完成! 新作アルバム『tear』が描く、深い「涙」の理由

インタビュー=杉浦美恵 撮影=小杉歩


フルアルバムとしては前作『カーテンコール』から約2年ぶり。reGretGirlの2ndフルアルバム『tear』が完成した。タイトルからわかるように、今作は「涙」をテーマにしている。これまでもリアルな失恋曲や恋愛曲で、過去を慈しむように、その痛みを大切に刻むように曲を作り上げてきたreGretGirl。ここにきて平部雅洋(Vo・G)のソングライティングは、過去への「懐かしさ」を肯定して深く向き合うことでさらにスケール感を増し、reGretGirlは悲しいだけではない、あたたかい涙の意味をも鮮烈に表現するバンドとなった。2022年、彼らは二度の「3ヶ月連続リリース」と大規模な全国ツアーを経て、3ピースのアンサンブルはより強靭にしなやかに成熟し、多彩な表情を見せるロックバンドへと進化している。新たな年を迎え、reGretGirlの大躍進を感じさせる最高傑作の誕生である。その『tear』について、メンバー3人にじっくり語ってもらった。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年3月号より抜粋)


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