現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号に-真天地開闢集団-ジグザグが登場!いくら数字が伸びたって、偽りの自分を愛されていても幸せにはなれないし、取り繕わない自分の姿を好きになってもらったほうが絶対にいい
堂々『最高』を冠するニューアルバム完成! 「最高」を邁進中の3人が語る、ありのままのジグザグとは?
インタビュー=後藤寛子 撮影=アミタマリ
昨年11月に初の武道館公演を成功させ、今年はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023をはじめ数々の夏フェスに出演。-真天地開闢集団-ジグザグは、着実にバンドとしての階段を上り続けている。その原動力は、名声や集客ではなく、自己の解放だ。周囲に否定されてもなお信じてきた「自分の音楽」が受け入れられる喜び。これまで封印されていた楽曲を大きなフィールドに解き放ち、経験値を重ねたことで作りたかった楽曲にも挑戦できる充足感。1年9ヶ月ぶりとなるニューアルバムは、すべての作詞・作曲を手掛ける命(唄)のポジティブなエネルギーが結実した作品に仕上がった。
なんと言っても、タイトルが『最高』である。前作『夢幻』で抱えていた一抹の不安を乗り越え、3人が見ている「最高」の景色とはどんなものなのか、じっくり話を訊いた。(後藤寛子)
(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年11月号より抜粋)
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