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    【何度も浸ろう】コーチェラ・フェスティバル第一週、名アクト映像集

    【何度も浸ろう】コーチェラ・フェスティバル第一週、名アクト映像集

    現地時間4月14日(金)から16日(日)の3日間にわたって開催されたコーチェラ・フェスティバル。日本からもネット中継で視聴することができ、リアルタイムで楽しまれた方も多かったのではないだろうか。

    現在コーチェラ・フェスティバル公式YouTubeにて一部アーティストのパフォーマンス映像がアップされている。今回はその中から話題のバンドをピックアップした。ネット中継を見た方も見逃した方も、コーチェラの振り返りとしてぜひチェックいただきたい。

    DAY1. 14日(金) ※日本時間は15日(土)The Lemon Twigs “Queen of My School”
    レモン・ツイッグスは2017年2月に開催されたホステス・クラブ・ウィークエンダーに出演、フジロックの出演も決定している。

    Bonobo “Migration”
    2017年1月に最新アルバム『Migration』をリリースし、今年のフジロック出演も決定している。

    Father John Misty “Ballad Of The Dying Man”
    2017年4月にサード・アルバム『Pure Comedy』をリリリースし、今年のフジロック出演も決定している。

    Radiohead “Paranoid Android”
    今回のコーチェラでは機材トラブルで演奏が中断、トム・ヨークが「みんな聴こえてる?冗談でも言って盛り上げたいところなんだけど、僕たちはレディオヘッドだからね。どうしようもないよ。」と観客に対して発言したことでも話題になった。同曲以外にも“Nude”、“idioteque”がアップされている。

    DAY2. 15日(土)  ※日本時間は16日(日)Car Seat Headrest “Vincent”
    Will Toledoのソロ・プロジェクトであるカー・シート・ヘッドレストは2016年7月に最新アルバム『ティーンズ・オブ・ディナイアル』をリリースしている。

    Two Door Cinema Club “Bad Decisions”
    2016年10月に最新アルバム『ゲームショー』をリリースし、今年1月に来日公演を行っている。“Sun”を演奏している様子も同じくコーチェラ公式YouTubeにアップされている。

    Warpaint “New Song”
    今年2月に来日したばかりのウォーペイント、“New Song”のパフォーマンスでは『ヘッズ・アップ』のプロデューサー、Jake Bercoviciが舞台に上がり共演した。

    DAY2. 16日(日)  ※日本時間は17日(月)Jack Garratt “Breathe Life”
    去年フジロックに出演、1人で様々な楽器を操る様子が話題を呼んだが、コーチェラでもシンセサイザー、ドラムセット、サンプリングパッドを使用し、マルチプレイヤーっぷりを見せつけている。

    Future Islands “Seasons Waiting On You”
    Future Islandsは今年4月に最新アルバム『The Far Fields』をリリースしたばかり、コーチェラへは3年ぶり2回目の出演だった。

    Hans Zimmer “Inception”
    壮大なオーケストラを引き連れての出演となったハンス・ジマー。ジョニー・マーの息子ナイル・マーがギターで参加したことでも話題になった。ちなみに同動画がコーチェラ・フェスティバル公式YouTubeにアップされている動画の中で最も多く再生されており(現時点で2番目に再生回数が多いレディオヘッドを大きく上回っている)、その注目度の高さが伺える。

    Kehlani “Distraction”
    2017年3月 に最新アルバム『スウィートセクシーサヴェージ』をリリースしたケラーニは今年のサマソニ出演が決定している。


    コーチェラ・フェスティバルは現地時間4月21日(金)から23日(日)の3日間に第二週が開催される。出演アーティストがどんなパフォーマンスを見せるのか、まだまだコーチェラから目が離せない。
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