ビームス・40周年プロジェクトで“今夜はブギー・バック”を森高千里ら17組がメドレー
2016.10.23 12:50
株式会社ビームスが創業40周年を記念した新規プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」を発足し、その第1弾としてミュージックビデオ“TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)”を公開した。
これは、40年間の東京のカルチャーをファッションと音楽のふたつの視点から振り返るものとなり、“今夜はブギー・バック(smooth rap)”を17組のアーティストがメドレー形式でカバーミックスしたもの。編曲はサウンドプロデューサー・編曲家・作曲家のCMJK.が手掛けている。参加アーティストは以下の通り。
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1970年代:南佳孝(シティ・ポップ) / 戸川純(ニューウェーヴ)
1980年代:SEIJI(GUITAR WOLF) (ロックンロール) / こだま和文(ex.MUTE BEAT) (ダブ) / 森高千里(ダンス・ポップ)
1990年代:EYヨ(BOREDOMS)(オルタナティブ・ロック) / 野宮真貴(渋谷系) / サイプレス上野・高木完 (ヒップホップ)
2000年代:HUSKING BEE (メロコア) / ナカコー&フルカワミキ(LAMA / ex.SUPERCAR)(テクノ/エレクトロニカ) / クラムボン(ポストロック) / sasakure.UK feat.初音ミク(ボーカロイド)
2010年代:チームしゃちほこ(アイドル) / tofubeats・仮谷せいら(クラウド・ラップ) / YONCE(Suchmos)(アシッド・ジャズ/ロック)
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また、ビデオの中でモデルが身につけているファッションは、本企画の全体スタイリングディレクションを手掛けた島津由行をはじめ、伏見京子、井嶋一雄、木俣歩、二村毅、管沼詩乃、高橋ラムダ、遠藤彩香ら各年代を代表するスタイリスト陣が、当時の貴重なコレクションの数々を掘り起こして時代性を表現。衣装点数は各年代合わせて350点以上登場する。
「TOKYO CULTURE STORY」公式ウェブサイト
http://www.beams.co.jp/special/tcs/index.html