「ロックンロールは、今すごく軟弱でダレた場所にいると思う」とジャック・ホワイトは言った。 2018.04.08 12:34 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 これはロッキング・オンの4月号に掲載されたジャック・ホワイトのインタビューの中の言葉。ヒップホップなどに対する共感と尊敬を語る中から出てきた言葉だ。ただ彼が言いたいのはロックへの絶望ではなく希望。そんな状況だからこそ革新的なロックを鳴らさなければならないという強い思い。彼の最新作「ボーディング・ハウス・リーチ」では、まさに今、鳴らさなければならないロックが鳴っている。今日のワールド・ロック・ナウでしっかり紹介したい。夕方17時になって最初の放送。お聞き逃しなきよう、よろしくお願いします。