Black Lives Matter運動再拡大の発端となった、昨年5月に黒人男性ジョージ・フロイド氏の首を押さえつけて死に至らしめた警官が有罪になったことを受け、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンらアーティストが反応している。
「LOUDWIRE」によると、現地時間4月20日にフロイド氏の死亡事件で起訴されていた元警官のデレク・ショービン被告が、第2級殺人と第3級殺人、第2級過失致死で有罪判決を下された。その報道に数多くのアーティストがSNSで反応を示している。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
「有罪だ」
パブリック・エナミー
「全件で有罪だ」
ヤングブラッド
「俺は自分の肌の色で差別されることが、どんなことなのか到底理解できないけど、今日、俺は心から黒人コミュニティのことを思っている。正義がなされた。ジョージ・フロイドは彼の命を忌まわしくも奪われるべきではなかったが、今日を未来の世代が目にする進歩の日としよう」
ビリー・アイリッシュ
「これは正義じゃない。説明責任だ。ショーヴィンは出発点で、全システム(の変化)は次だ」
マライア・キャリー
「ハレルヤ!!!!!」
「始まり……。私たちの未来への小さな希望」
カーディ・B
「歴史となった」
ケイティ・ペリー
「ジョージ・フロイド、正義の下で安らかに」
カミラ・カベロ
「正義のための戦いは続けなければなりません。公平なシステムを生み出すために行なう必要がある仕事は、まだたくさんあります。 ジョージ・フロイドは今日も生きているはずです。 彼の家族や友人のために祈っています」
ショーン・メンデス
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