ヨルシカ表紙巻頭が「立体特集」である理由

ヨルシカ表紙巻頭が「立体特集」である理由
昨日、発売になった初のヨルシカ表紙巻頭特集のJAPAN。
3本のインタビューによる全46ページの大特集なので、まだ読み終えていない人もいると思いますが、たくさんの反響ありがとうございます。
発売中の書簡型小説『二人称』や、3月4日にデジタルリリースされるアルバム『二人称』と合わせて読んでくれた感想がこれから増えてくるのも楽しみ。

ひとつだけこの特集に関して補足を書かせてもらうと、表紙に打った「立体特集」という打ち出し、どういうところが「立体特集」なのか気になった方もいるのでは。
細かいカタログレビュー的な記事があるわけではなく、もちろん飛び出す絵本のようになっているわけでもなく、大ボリュームのインタビューが三部構成になっての46ページ。
でも、この三部構成の大ボリュームインタビューこそが「立体特集」である理由です。
第一部のn-bunaとsuisのインタビューは、ヨルシカというグループが結成以来、どのような道を歩んで『二人称』という作品に至ったかという「歴史」の軸。
第二部のn-buna単独インタビューは、ヨルシカの楽曲と世界観とビジョンを司る彼の心の中へと深く潜っていく「精神」の軸。
第三部のn-bunaと野田洋次郎との対談は、異なる世代でありながら相似形の魂を持つふたりの初めての対話から起こる「共振」の軸。
この「歴史」「精神」「共振」をx軸、y軸、z軸にしてヨルシカという表現者と、『二人称』という作品の凄さを伝えたいと思ってこの特集を作りました。
余計わかりにくくなった?
いや、じっくりここで語られていることの立体感を味わいながら読んでもらうことで、ヨルシカの作品に触れる感動が格段に増すことをお約束します。(古河晋)
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