SNSやサブスクで音源がヒットした上で初ライブを行うやり方も決して珍しくない昨今、このバンドはそうではない。昨年の初ライブ以降、対バンやフェス等への出…
純粋であることは、若さ故の特権だろうか。 メンバー全員が10代の3ピースバンドFish and Lips、通称:フィシュリは、とてもストレートに、等身大のリアルな言…
音楽は一生作れるけど、歌詞ってやっぱりね、リアルに嘘をゼロで書くってなると、俺はどうしてもこういうこと書かなきゃだから 恋や愛を歌う歌をラブソングと…
一体どんなメンタリティのバンドなのだろう、と思っていた。2020年のコロナ禍、家にこもって制作することが主流だった中、バンドを結成。しかも6人中4人が楽器…
ひとつとして似た曲がない──最大の褒め言葉でもあるが、アーティストを知るうえでは疑問になりうるかもしれない。ひと言で「こういう音楽やってます」と説明…
「大丈夫、なるようになるだけ」ってことを俺らしく伝えるのにどういう言葉を使えばいいか、どういう歌い方をすればいいかは考えてる 歌は、パラレルワールド…
今まではいかにクールに自分を魅せるかが重要だったんですけど、今はいかにみんなへ届けて、どういうふうに喜んでもらえるかを重視して歌うようなりました(As…
「キュウソネコカミ」をやってるっていうより「バンド」やってるって感じ(ヨコタ) 今年、2014年のメジャーデビューから10周年を迎えたキュウソネコカミ。結…
ライブを重ねて、足並み揃って、みんなの考えが少しずつ一緒になってる。 想像してる未来は一緒だから、一緒に歩いていこうって サバシスターは走り続けている…
あいみょん、深まったなあというのがアルバムを聴いたときの最初の印象だった。歌声の深まり、描く物語の深まり、人間の性(さが)や男女の関係をめぐる機微を…
心温まる幸せな楽曲も、失恋の感情も、両方書き続けていきたい。幸せがあっても落ち込んで、またちょっと起き上がって、みたいな波があるから マルシィの恋愛…
強くなったけど、弱かった時の自分は大切にしてあげたい。 そういう自分がいるからこそ、同じような立場の人の苦しみもわかると思うので 緑黄色社会の快進撃が…
勝利、敗北がある世界は、儚くも美しいなと思う。勝ち負けがないから全部正解だよっていう世界に身を投じすぎるのも危険だなって(片岡) 2024年、sumikaが絶…
年齢は関係ないかなって。気持ち的には今、どんどん若返ってる感じがする 昨年11月に独立し、自分たちの手で新たな道を一つひとつ築き上げてきたWANIMA。体制…
ストレートに4人の音で勝負したい、って思えた。頭ん中には余計なものはなかった(川上) 2年前のアルバム『But wait. Cats?』リリース以降はマイペースで新…
back numberが初の対バンアリーナツアーを開催すると聞いたときは、驚きとともに大きな喜びを感じた。開催告知に寄せられたメンバー3人のコメントにもワクワク…
今から30年前、一組のロックバンドが、この世界に空の飛び方を伝えた。 それはスーパーマンのようにビューンと飛んでいくのでもなく、ロボットや飛行船に乗り…
20年経って思うけど、今までないことを思いついて、 それを心を込めて作って、人に喜ばれるのがすごく好きなんですよね。 この後の人生もそれをやっていくため…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)では、連載・シリーズ【ROCKIN'ON JAPAN 2024年11月号】をお届けしています。