2022年10月、マカロニえんぴつは初の全国流通盤であるミニアルバム『アルデンテ』(2015年)の最後に収録されていた楽曲“あこがれ”を再録し、リリースした。 《どんなに頑張ったって あなたにはなれないけど 仕…
昨年8月の『君に恋したときから』に続き、コンセプチュアルな作風のEPをリリースするmiwa。今回は表題通り、バレンタインデーをテーマに据えている。全4曲のオープニングを飾る“2月14日 feat.川崎鷹也”は、ふく…
11月に3rdアルバム『ヤバすぎるスピード』をリリースしたばかりなのに、早くも両A面シングルをリリースするハンブレッダーズ。まさに、驚くほどのヤバすぎるスピード感だけれど、今リリースする意味もしっかり伝わ…
昨年6月、2023年春から辻村勇太(B)が音楽活動の拠点をアメリカに移すことを発表して以降、ブルエンは、まっすぐに未来を見据えた渾身の楽曲を次々と打ち出し続けてきた。たとえば、王道のブルエンナンバー“青”…
前作のタイトル『X』を分解して1本線を足すと三角形になる。図形の中で最も鋭利な角で構成されるそれは、バンドとしての野性的な創作意欲とコラボレーションで得られる充実性を、貪欲に高め続ける4人のメンタリテ…
現在、“本当はね、”が多方面へ深く響きまくっているヤングスキニーによるインディーズラストシングル。別れた恋人への未練を断ち切りたいけど断ち切れない、写真を消して指輪も捨てたけど、という女の子の葛藤が…
6作目のアルバムにして最もポジティブなエネルギーと卓越したスキルに満ち溢れた作品が完成。「BMSG」の社長として責務とプレッシャーが増えれば増えるほど、音楽への衝動や音に触れる喜びが少年のように戻ってい…
TVアニメ『チェンソーマン』のEDテーマのひとつ“Deep down”の他にも、“オアイコ”“Ivy Ivy Ivy”“wavy flow”といったタイアップ曲が収録されているミニアルバムだが、Aimerの歌のものすごさを目一杯に堪能で…
自身初のチャート1位を実現した2020年の『ROMANCE』に続き、女性シンガーの名曲群に宮本浩次が熱唱で対峙した新作カバー作品。“あばよ”(研ナオコ/詞曲:中島みゆき)や“まちぶせ”(三木聖子/詞曲:荒井由実…
クリープハイプの新曲のタイトルは“愛のネタバレ”。ネタバレ、と言うからにはそもそもは隠されるべき、知られてはいけないようなことが歌われている曲なのか?と問われれば、この曲はまさにそういう曲とも言える…
句点を取ったのは、今後もバンドを継続させるという意思表示。底知れない表現力で圧倒し続ける、アーティスト矜持に満ちた非常に美しい映像作品だ。 2022年6月に幕張メッセ幕張イベントホールにて開催された結成1…
2022年春~夏~秋の各地のフェスにおいて「最も勝ったバンド」と言っていいほど、破竹の勢いのマカロニえんぴつ(※伝聞ではなく、各地で実際に観たうえでの体感です)の、豪華ボックス仕様のライブ映像作品。今年…
アルバム『NEW BORN GHOST』の最後を飾る“ghost”で《あなたにぼくが見えていたら、/もう少し空は綺麗だ。》と歌ったTeleこと谷口喜多朗は、この新曲“Véranda”でもこう歌う――《愛はここにあんぜ。/まだ見…
sumikaが結成10周年を迎えると聞いて、まず率直に思ったのが、「まだ10年しか経っていない?」だった。いや確かに10年の足跡はくっきりと残されているわけだが、なんというか、sumikaの活動はとにかく濃密なのであ…
ロックが、とりわけその母国であるアメリカやイギリスを中心にかつての影響力を失っていった2010年代。メキメキと成長を遂げていたONE OK ROCKは、日本国内のシーンを飛び出して世界を舞台に闘い始めた。日本のロ…
今年4月にデジタルリリースされた『ENTERTAINMENT!』に続くアルバム。ライブに音源制作にとバイタリティ全開の活躍を見せる中でのリリースとなったが、紛れもない大傑作である。『COYOTE』(2007)を1作目として数…
日本テレビ『news zero』のテーマソングとして3月末から流れている楽曲がついに配信リリースされた。Vaundyが作詞・作曲を手がけたこの“惑う糸”という曲は、これまでの菅田将暉にはないタイプの歌であり、シンガ…
この新作EP『たましいの居場所』のジャケットには、タンポポの綿毛がデザインされている。『ハッピーエンドへの期待は』がバルーンアートの花だったことを考えれば、ある象徴的な変化がここには表れているのではな…
コロナ禍による2020年のツアー開催延期→中止を経て、昨年2月にZepp Hanedaにて一公演だけ実現したアコースティックワンマン「LiVE is Smile Always〜unlasting shadow〜」が映像作品化。ピアノ&歌というシンプル…
地上波ドラマ『インビジブル』主題歌として書き下ろされた、メジャーデビュー25周年のアニバーサリーイヤーを飾る配信シングル。本稿執筆時点ではドラマの内容とリンクしているかはわからないが、バンドのこれまで…
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