9曲という、フルアルバムとしては最小単位に近い曲数ながら、これが語っても語ってもまだ語れる、聴いても聴いてもまだ新しい音が聴こえてくる、インタビューと合わせて聴けばまた新たな感情が生まれる、本当に奥深いアルバムになっている。
音楽的な手触りは違うんだけど、個人的には2000年にリリースされたサードアルバム『トビラ』と並ぶ、JAPANでこそ掘り下げるべきアルバムという感じがして取材にも気合いが入ったし、2人もすごく熱く語ってくれた。
でも、きっとこのアルバムの味が一番濃くなるのは5月から始まる弾き語りアリーナツアーだという気もしているし、30周年を迎える2027年にもまだこの『心音』について語っている気がする。
そうやって長く連れ添ってくるのが、またゆずのアルバムらしいな。
ぜひ2本のインタビューも、何度も読んでやってください!(古河晋)