The 1975、今は「セックス、ドラッグ&ロックンロールの世界に浸っている」と語る
2014.03.03 22:15
2月4日に赤坂BLITZでソールド・アウトとなった来日公演を行ったザ・1975だが、フロントマンのマシュー・ヒーリーが来日時に応えたインタヴューが3月1日に発売された『ロッキング・オン』4月号に掲載されている。
インタヴューの中で、マシュー・ヒーリーはスターダムの真っ只中にいる心境と、次作の計画を明かしている。
「今世界中いろんな場所に旅して、どんな小さな町で演るときも、退屈だなんて思わない。今のこの状況が嬉しくって仕方がないんだ。もう曲に書きたいことがいっぱいあるよ。それこそセックス、ドラッグ&ロックンロールの世界。この刺激的な日々にどっぷり浸かってクセになっちゃってる感じだね。正直なところ僕はいつも何か満たされない思いを抱えて旅をしてる。でもそういう思いこそが、新しいものを創り出す原動力になるんだ」
「例えば“ガールズ”のことが好きにしろ嫌いにしろ、あの♪Just girls〜 っていうフレーズは、ずっと昔からあるクラシックなポップ・ソングみたいに聴こえるはずなんだ。次作でもそういう曲が書きたいな。だからこれまで書いてきた曲の雰囲気から言って、もっとダークなものを次回にも期待されてるのかもしれないけど、次はもうちょっと明るい楽しい曲が多くなると思う」
ザ・1975は2014年8月16日(土)・17日(日)に開催されるサマーソニック2014での来日が決定している。
ロッキング・オン4月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/97923