ナダ・サーフ、4年ぶりのオリジナル・アルバムを2012年1月にリリース。収録曲のフリー・ダウンロードも
2011.10.25 20:48
ニューヨークの3ピース・バンド、ナダ・サーフが、ニュー・アルバム『The Stars are Indifferent to Astronomy』を2012年1月18日に日本先行リリースする。
今作は、2010年のカヴァー・アルバム『if i had a hi-fi』以来2年ぶり、2008年の前作『Lucky』以来4年ぶりとなる6枚目のオリジナル・アルバム。日本盤にはボーナストラックが収録される予定となっている。レコーディングには、『if i had a hi-fi』ツアーからの付き合いとなるダグ・ギラード(ガイデッド・バイ・ヴォイシズ、デス・オブ・サマンサ)が参加。プロデューサーはボブ・ディラン、スーパー・ファーリー・アニマルズ、ウィルコなどを手がけるクリス・ショウで、ナダ・サーフとは、彼らの代表曲“オールウェイズ・ラヴ”のミックスも手がけた旧知の仲であるという。
また、今回のアルバムは普段よりもライヴ感を意識して作られたものとのことで、ヴォーカルのマシューは「僕らはいつも、テンポを少し上げて音源よりもアグレッシヴにライヴをし、一方スタジオでは入念に作り込んだレコーディングをしてきた。だから今回は、新しい曲を鳴らす時の新鮮な空気を出そうと敢えて意識したんだ。純粋に音楽を楽しんで、余計なことは考えないようにね」「このレコーディングは本当に楽しかった、今までで一番たっだよ」と語っている。トラックリストなどの詳細は、後日発表となる。
2009年に『NANO-MUGEN FES.』で待望の初来日を果たしてから、2010年にプロモーションで来日、今年は『NANO-MUGEN CIRCUIT』に出演と、コンスタントに来日しているナダ・サーフ。現在、新作リリースに先がけ、海外オフィシャル・サイトなどで収録曲“When I Was Young”のフリー・ダウンロードも実施中。こちらから。(→http://www.nadasurf.com/)
ナダ・サーフ
アルバム
『The Stars are Indifferent to Astronomy』
2012年1月18日発売
Ki/oon Records