衝撃のニュースとして世界中を駆け巡った2日のザ・ホワイト・ストライプス解散の知らせだが、多くのアーティストにとってもこれが嘆かわしい出来事となったのは確かで、ザ・ルーツのドラマーでプロデューサーとしても活躍するクエストラヴにとっても相当な痛手になったようだ。
解散の知らせを受けてクエストラヴは自身のツイッターでこうツイートしている。「オフィシャル・サイトにも説明してあるとおりなので、解散してしまうというその決意は尊重したい。でも、本当にこれは心が折れるよ」。
クエストラヴは03年にジョス・ストーンがザ・ホワイト・ストライプスの“フェル・イン・ラヴ・ウィズ・ア・ガール”のカバーをした時にドラマーとしてセッションに参加していて、以来、ザ・ホワイト・ストライプスを高く評価していたことで知られている。