6月に5作目となるアルバム『八面対』をリリースしたばかりのマーズ・ヴォルタのギタリスト、オマー・ロドリゲス・ロペスが、シャーリーズ・セロン主演映画『あの日、欲望の大地で』の音楽を担当していたことが明らかになった。
オマーはこの映画で、『ライオン・キング』でアカデミー賞を受賞した映画音楽家ハンス・ジマーとコラボレーションしたという。『あの日、欲望の大地で』は、『バベル』、『21グラム』の脚本家ギジェルモ・アリアガが15年の歳月をかけて書き上げた脚本を基に自ら監督した作品。ヴェネチア国際映画祭にも正式出品されている。
現在のところ、サウンドトラックが作品としてリリースされる予定はないようだ。
マーズ・ヴォルタのオマーが映画音楽を制作
2009.07.27 17:32