あのグルーブが帰ってきます! というわけで、現アメリカが誇る最強のロックンロール業師:クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、6年ぶりの8th『イン・タイムス・ニュー・ロマン・・・』完成。
クイーンズ節の炸裂と創意あふれるミュージシャンシップにいちいち溜飲が下がりまくる、この夏にロックの「フィールグッドな一撃」を味わいたい方は必聴の1枚です。
というわけで本誌は、ディーン・フェルティータ(G/Key)とジョン・セオドア(Dr)に取材を敢行。ザ・ラカンターズ〜ザ・デッド・ウェザー(ディーン)、マーズ・ヴォルタ〜ワン・デイ・アズ・ア・ライオン(ジョン)と百戦錬磨の両者だが、そんな彼らも太鼓判を押す本作の成り立ちや制作時のヴァイブを熱く語ってくれた。
ちなみに取材日は、ジョシュ・ホーミ(Vo/G)の50歳の誕生日だったのだが、人生半世紀を経て、彼は再びのリニューアル期に入っているようだ。Q陣営のフレッシュな意気を感じる取材だと思います、どうぞお楽しみに!(坂本麻里子)
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのインタビューが掲載されるロッキング・オン7月号