【JAPAN最新号】15周年を経たindigo la Endを染める新たな色とは? 9枚目にして傑作アルバム『満ちた紫』に迫る

【JAPAN最新号】15周年を経たindigo la Endを染める新たな色とは? 9枚目にして傑作アルバム『満ちた紫』に迫る

人間が見えるような歌詞にしたかった。赤と青の間っていうのも許せるようになった感じです

今までに出会ったことがないindigo la End、そして川谷絵音がこのアルバムの中にはいる。通算9作目、レーベル移籍を経て最初のアルバムとなる『満ちた紫』は、バンドにとってとても大きなターニングポイントになる作品なんじゃないかと思う。15周年のアニバーサリーイヤーを通して得た気づきと自由な感覚が、シンプルでありながらバラエティーに富んだサウンドやアレンジ、そしてかつてないほど自分自身のことを語っているように読める川谷の歌詞に息づいている。このアルバムを聴いているとindigo la Endというバンドをこれまで以上に近く、生々しく感じることができる。彼らが描き続けてきた青に、血の通った赤を足して生まれた鮮やかな紫。これがindigo la Endの新たな色だ。インタビュー=小川智宏 撮影=Yung Hua Chen
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年8月号より抜粋)
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