月に2億人以上が使用しているという音楽検索アプリ「Shazam」で史上最も検索された曲が明らかとなり、トップ10も発表されたので紹介する。
「Shazam」は、周りで再生されている音楽に向けてスマホを向けると、その曲名とアーティストを教えてくれるアプリ。「Variety」によると「Shazam」は、これまで同アプリで検索された曲のトップ100を公表。
その上位10曲が以下となっている。
1位:トーンズ・アンド・アイ “Dance Monkey”
2位:Robin Schulz, Lilly Wood&the Prick “Prayer in C”
3位:パッセンジャー “Let Her Go”
4位:アヴィーチー “Wake Me Up”
5位:メジャー・レイザー “Lean on”
6位:エド・シーラン “Thinking Out Loud”
7位:シーア “Cheap Thrills”
8位:ゴティエ “Somebody That I Used to Know”
9位:Kungs, Cookin’ on 3 Burners “This Girl”
10位:ホージア“Take Me to Church”
“Dance Monkey”は、2019年にトーンズ・アンド・アイがリリースしたアルバム『The Kids Are Coming』に収録されている。「Shazam」で史上最も検索された曲でナンバーワンに輝いたトーンズ・アンド・アイが、声明で次のように感謝の気持ちを述べている。
「Shazamは人々と繋がるという点で、私にとって大きなプラットフォームです。“Dance Monkey”をリリースしたとき、私にはファンがいませんでしたが、Shazamがさらに多くの人と繋がりファン・ベースを拡大する機会を与えてくれ、自分自身のキャリアを築くことができました」
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