Mrs. GREEN APPLEが、3rdアルバムを引っさげて全国14ヶ所をまわった「ENSEMBLE TOUR」。
発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』11月号では、そのファイナル、9月9日の幕張メッセ公演に密着取材した模様が掲載されている。
バンド史上最大規模となる幕張メッセ国際展示場でのワンマンライブ。舞台裏から、華々しいエンターテインメントショーの全貌、終演2日後の全員インタビューまで、まばゆい光で1万人を魅了したその一日、そして次なる章へと駆け上がるミセスの現在地を知るうえで必読のテキストとなっている。
以下、後日インタビューより発言の一部をお届けする。
文・インタビュー=杉浦美恵 撮影=吉場正和
メンバーそれぞれ、アーティストとしての自信がついたツアーになったと思います。『ENSEMBLE』というとても音楽的なアルバムをライブでどう体現していくのか、いっぱい話し合ったし。ほんとに、音楽的な筋肉がめちゃめちゃつきました(若井)
今のミセスができる、最大限のことをやったという自負がある。これ以上のものは無理だって言い切れるようなツアーになったと思います(大森)
アルバムを作った時の気持ちとか、元貴にバンドに誘われた時の気持ちとか、そういういろんな瞬間が頭をよぎって。元貴の言葉と歌で、別の空間に連れていってもらってたような感じでした(藤沢)