2023年5月、1st EP『春めく私小説』でメジャーデビューを果たしたクジラ夜の街。高校1年のときに軽音部でバンドを結成し、以降「ファンタジーを創るバンド」として活動を続けてきた彼らが、決定的な楽曲をリリース…
スズキユウスケ(Vo・G)、スズキナオト(G・Cho)の兄弟がソングライティングを手がけ、エモーショナルにアグレッシブにロックサウンドを奏で続けるオレンジスパイニクラブ。2021年には1stアルバム『アンメジャラ…
むき出しの心をエモーショナルでオルタナティブなロックで響かせる鉄風東京が完成させた1stミニアルバム『From』は、『遥か鳥は大空を征く』や『BORN』といった昨年発表したシングルで描いた未来への決意から一転…
新しい才能との出会いほどワクワクすることはない。2001年3月19日生まれ、福井県出身のシンガーソングライター、荒巻勇仁(あらまきゆうじん)。流麗なる言葉運び、優しく儚く響き渡るメロディの美しさ。時代が醸…
昨年の『MEMORIES2』から約1年2ヶ月ぶりとなるネクライトーキーの新作は、バンドにとって初めてのEP。4曲それぞれに違ったベクトルで自由奔放に生み出された、とても濃厚な1作となっている。リード曲の“ランバダ…
「め組」のライブが変わった。“500マイルメートル”“お化けだぞっておどかして”“悪魔の証明”“ぼくらの匙加減”“Bad Night Dancer”など名曲だらけの持ち曲がこれまで以上に生命力を得てライブの中で弾け…
Bialystocksは「頑張れ」も「愛してる」も歌わない。メンバーは映画監督や小説家としての顔も持つ甫木元空(Vo)とジャズピアニストとしても活躍する菊池剛(Key)のふたりだけ。昨今主流の邦ロックシーンやネット…
社会現象を巻き起こしている人気アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドのシングル曲“光の中へ”の作詞作曲を手掛けたSAKANAMONの藤森元生(Vo・G)。SAKANAMONの「PLUS ONE」をテーマにした配信シングル三…
[Alexandros]が「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」のZepp Sapporo公演にて、その日の対バン相手であったWurtSとコラボレーション楽曲をサプライズ披露したことは驚きのニュースだった。そしてそのコラボ曲“VANILL…
名作アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズからのインスピレーションを目一杯注ぎ込んだ、ニューアルバム『CODE GE4SS』。キャラクターやストーリーへの強い思い入れが溢れるのみならず、『コードギア…
バンドというのは本当に不思議なコミュニティであり、生命体である。ここに届けられた板歯目の新アルバム『遺伝子レベルのNO!!!』を聴くと、特にそう思う。ここには、一見して整合性なんて持たない楽曲たちが、ま…
問答無用でガツンと食らわされるロックバンド、それがPK shampooだ。フロントマンであるヤマトパンクス(Vo・G)の今時めずらしい破天荒な振る舞いであったり、スタッフに売り上げを持ち逃げされてしまったり、い…
季節がめぐり、僕たちは少しずつ変わり、いくつもの眠れない夜を越え、喜怒哀楽を感じ、少しの新たな出会いと少しの別れを繰り返し、今年も春を待っている――僕はふと、そんなふうにあいみょんの新曲を待っている…
バンドのアレンジや各パートの音を俯瞰して観察できる「RS ONE」 Acoustuneの新ラインとして登場した「MONITOR」シリーズの第1弾「RS ONE」は、ライブ活動を始めたばかりのバンドマンから音にこだわるプロミュージ…
石垣島を拠点に活動を続けるバンド、きいやま商店は今年で結成15年。兄リョーサ(Vo・G)と弟マスト(Vo・G)の兄弟と、従兄弟のだいちゃん(Vo・G)からなる3人組のこの「親族バンド」は、出身地である石垣島をこ…
2022年の晩夏にリリースされた“スターマイン”は、その突き抜けたお祭り感に多くのリスナーが圧倒され、季節を越え、年をまたぎ、現在もロングヒットを記録中。ダンス&ボーカルグループとしてのスタイリッシュな…
精力的なライブとインディーズ作品のリリースによって実力を着々と磨いてきた、静岡で結成されたバンドAtomic Skipper。その名を全国区にしつつある彼らが、アルバム『Orbital』でメジャーデビューする。歌声に宿…
2016年放送のTVアニメ『マクロスΔ』から生まれた戦術音楽ユニット・ワルキューレ。アニメの物語と連動して現実世界でもリリースやライブ活動を行い、放送終了後も精力的に活躍の場を広げてきた。中でも、横浜アリ…
2014年に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第1弾のオープニングシーンで、クリス・プラット演じるスター・ロードが、よりによってウォークマンに手を伸ばし、カセットテープに「オーサム…
神はサイコロを振らないの最新デジタルシングル曲“修羅の巷”は、これまでのハイパーな神サイ楽曲のイメージとは一転、往年のブルース感やハードロック感すら漂わせる王道ロックアンセムだ。現在オンエア中のTBS…
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