

初のツアーに潜入!
ロングインタヴュー敢行!!
MONOEYESのライヴは楽しいぞ。何も考えず、限界なしの楽しさだけがそこにある。理由もなく熱くなって、笑顔が止まらない。ロック以外にたいして面白いものなんか見つけられない俺たちにとってMONOEYESのライヴは最高の遊び場だ。
細美は、このデビューアルバムの楽曲に自分の力のすべてを込めた。そんなアルバムだからこそ、細美も、メンバーも、俺たちも、「あとはもう楽しむしかない」のだ。
ツアー序盤、渋谷クアトロ公演の楽屋に直撃したインタヴューの一部を、『ROCKIN'ON JAPAN』10月号に先駆けてお届けする。
もうね、MONOEYESは「楽しい!」しかなくて。言葉にしようがない。だから、「すげえ楽しい!」ってことを伝えようと思っても、言えば言うほど嘘臭くなるんだよね。不思議(細美武士/Vo・G)
僕は緊張しがちなんだけど、1曲目入って、お客さんの反応もそうなんだけど、メンバーが楽しそうにしてるとすごい救われて。1曲目の途中からスッて晴れるんですよ、緊張が。メンバーが楽しそうにしてると、それだけで安心できちゃうから。今日なんて頭から、上がり狂ってやってたんで、最高でしたよ!(一瀬正和/Dr)
正直、最初からこんなにうまくいくとは思わなかったので。いきなりバーンとできるバンドなんてなかなかない。最初はすごい緊張してて、ちゃんとベース弾かないといけない、コーラス歌わないといけないって思ったけど、だんだん……(スコット・マーフィー/B・Cho)
……いや、ベースは弾かなきゃだめだよ?(笑)(細美)
俺の本性に近い。「知らねえよ!」って、ずーっとそれでいい。何事も知らない、関係ない、ただギター弾いてるっていう。ほんとに緊張してないもん、ライヴ前。ただ、今日はもうちょっとMCで笑いが取れたんじゃないかって、それだけだね、俺が今後悔してるのは (笑)(細美)

すごいガキの頃の気分とおんなじ。俺はさ、こういうモードになっちゃうと明日なんかほんといらないから。明日のことは明日考える。全然こなくてもいいと思ってるし。今日楽しかったら最高だなっていうライヴができて、それがずっと続いたら最高だっていう、ただそれだけ(細美)
デビュー盤からベスト盤、みたいなことやんないと、つまんないと思ってるからね、ライヴ(細美)
スコットにも「今回、俺のテーマ、pushing the limits(限界を押し広げる)、それだけだから」って言って。それができたらやっぱり届くっていう。俺はMONOEYESのファーストツアーが終わったら急に老け込むから (笑)(細美)

続きは2015年8月29日(土)発売のロッキング・オン・ジャパン 10月号で!
- ROCKIN’ON JAPAN 2015年10月号
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