昨年11月のオンライン・ライブをもって無期限活動休止期間に終止符を打ち、新ラインナップで再始動を果たしたTOTO。 「デヴィッド・ペイチと俺はジェフ・ポーカロの未亡人とマイク・ポーカロの未亡人とのえげつ…
TOTO再結成以来のボーカリストにしてプロデュースなどでも活躍しているジョセフ・ウィリアムスの12年半ぶりのソロ作。基本的には耳触りが良く、バランスの取れたAORが並ぶが、エレクトロ・ポップ仕立てのタイトル…
《どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから/僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡》――圧倒的な重轟音とダイナミズムの渦巻く音像の中でも、その歌と感情はどこまでも刹那的で儚く、狂おしいほど…
最初からパワー全開。バックチェリー『ヘルバウンド』は、予想以上の快作だ。結成時からの盟友キース・ネルソンは前々作後に去った。後任も前作だけで去り、今回は新たなリード・ギタリストを招いている。 ジョ…
再始動TOTOでもタッグを組むジョセフ・ウィリアムスのソロ作『デニズン・テナント』と同時発売の今作について、スティーヴ・ルカサー自身「2枚のアルバムの曲をシャッフルして聴けば、TOTOのアルバムに近い形にな…
やはりとんでもない才能の持ち主である。ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンの“個”としての出発点となるこの作品は、彼がヴァン・ヘイレンの二代目ベーシストに起用されたのが単なる縁故採用ではなかったことを…
5月の「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」で披露された新曲であり、2004年発表の名曲“桜木町”のアフターストーリーとして制作された。曲調はキラキラとしたサウンドトリートメントが施された…
アルバム『STRAY SHEEP』以来となるリリースで、とりわけ表題曲と“ゆめうつつ”の2曲は、国民的アーティストとしての重圧や責任感を背負った素晴らしいナンバーになった。ドラマ『リコカツ』主題歌“Pale Blue”…
シャッフルビートの清冽な躍動感に満ちたバンドサウンドと《きらきらに飛び込め It's Okay 楽しもうよ いまを》のフレーズが共鳴し合うサビから立ち昇るサマーアンセム感とは裏腹に、この楽曲での肝はその直後に歌…
現在の5人体制になって初のフィジカルシングル。すでに配信されている“エンデヴァー”と“New Era”に加え、2019年のツアー「THE FIVES」「THE SEVENS」に向けて作られた“ダイアログ”を収録している。《今日だ…
年代ごとにまとめられたデフ・レパードのボックス・セットの第3弾。この『CDコレクション : VOL.3』は、2000年代の作品を中心に構成されている。ポップな曲やアコースティックな曲が多くミディアム・テンポばかり…
斬新な企画ライブ「ORALIUM」に続き、アルバム『SUCK MY WORLD』の世界観を表現した展示会&トークイベントの全国ツアーを行うなど、厳しい時勢の中でも新しい表現を模索し続けているTHE ORAL CIGARETTES。とはい…
20年前の秘蔵音源による最新ライブ・アルバムである。キッスらしからぬ簡素なアートワークからは海賊盤的な匂いが漂うが、バンド側も本作がいわゆるオフィシャル・ブートレッグ的なものであること、そして、これ…
ガービッジの5年ぶり7作目のアルバムから最初に聴こえるのは、けたたましいスロット・マシーンの音。前作『ストレンジ・リトル・バーズ』のアトモスフェリックかつロマンティックな志向から一転、英米ダブル国籍…
驚異的なアルバムだ。ダニー・エルフマンといえば、バンドというより演劇も音楽もやる総合パフォーマンス集団オインゴ・ボインゴのリーダーを務め、その後ガス・ヴァン・サントやティム・バートンらの映画作品の…
スクエアプッシャーのデビュー作が、25周年を記念しリマスター再発される。スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソン本人が監修した今回の音源はオリジナルのDATからリマスターされており、音の生々しさがかな…
93年に発表したデビュー・アルバム『Exile In Guyville』と、次作『ホイップ・スマート』で時代を魅了したオルタナ・クイーン、リズ・フェア。その後はメジャー移籍し、それなりにヒットも出しながら、なんとなく…
不動の3人組メンバー(+あのおなじみのヒゲ)で2019年にめでたく結成50周年を迎えたZZトップ。新作アルバムは12年の『La Futura』を最後にリリースされてないが、その休業期間を有効活用し、ソロ作品を意欲的に…
LAの新たなベース・ミュージック〜ジャズの象徴としてシーンを牽引してきたフライング・ロータスが、Netflixのアニメ『YASUKE ―ヤスケ― 』のために書き下ろした楽曲/劇中スコアを1枚にまとめた本作。渡辺信一…
ここ数年のめざましい活躍によって、瞬く間にアメリカのトップ・プロデューサーとなった、ロスタムことロスタム・バトマングリ。カーリー・レイ・ジェプセン、クライロ、チャーリーXCX、ソランジュ、フランク・オ…
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