1曲目から流血覚悟でぶつかってくるようなハードコアな衝撃にやられ、生身の人間の「生命」そのもののような歌が、こちらの心臓にも血を流せと訴えかけてくるみたいだ。約6年半ぶりのフルアルバムが、これほど凄ま…
小説と音楽で、お互いに影響を与えながら作品を作っていく、というコラボを住野よるとTHE BACK HORNが始めたのが、2018年9月。住野よるは『週刊新潮』で『この気持ちもいつか忘れる』を連載開始、THE BACK HORNは…
インディ・シーン最高峰のバンドであり、メンバー各自の旺盛な活動でも知られるザ・ナショナル。直近ではアーロン・デスナーとテイラー・スウィフトとのコラボレーションが記憶に新しいが、先日もドラマーのブラ…
ザ・ストラッツの待望の3rdアルバムが到着。前作『ヤング&デンジャラス』から2年、その間には映画『ボヘミアン・ラプソディ』の世界的大ヒットもあり、クイーンのサウンドDNAを受け継いだ彼らにも時代の追い風が…
ギターロックシーン、が、今あると言い切っていいのかどうか自信がないが、あるとして、そこにこのバンドが自然な顔でまぎれこんでいて、頭角を現している、つまり2016年のデビュー以降、ツアーの度に順調に規模拡…
90年代後半から2000年代にかけてアルバムを出す毎に革新的なリズム・アプローチを連発し続け確たる地位を築いたオウテカだが、2010年代に入ってからはそれまでの実験の結果を用いた総括のような様相の作品が続い…
『権力、不正、虚偽』――昨今のニュースの見出し?と見まごう妙にタイムリーなタイトルのニュー・オーダーの83年の2nd、昨年から始まった「ディフィニティヴ・エディション」シリーズの一環として待望の新装再登…
この秋一番の注目作降臨。本来ならば9月に開催されたSUPERSONIC 2020で初来日を果たし、奔放な魅力が振りまかれたライブ・ステージの話が本号でたっぷり繰り広げられていたはずのビーバドゥービー、待望のファー…
8月23日に、「FUJI ROCK FESTIVAL'20 LIVE ON YOUTUBE」の中で、電気グルーヴの新曲とそのMVが公開される。ということを知ってから、何かをこんなに楽しみに待つのっていつ以来だろう、というくらい心待ちにしてい…
コロナ禍において、様々な遊び場が奪われてしまった私たちに『ASOVIVA』を差し出してくれる、フレデリックの新作EP。リモートで制作された新曲“Wake Me Up”は、きっと彼ら自身も新しい音楽の遊び方を追求したん…
デビュー9周年を記念した4曲入りシングル。表題曲はタイアップ作品のキーワードである「火」の要素を歌詞にもサウンドにも巧みに取り入れたロックナンバーで、闇を燃やし尽くすように大胆で爽快感に満ちた音像と歌…
今年2020年は、1月にリリースした会心の3rdアルバム『マニック』を引っ提げ、華々しくワールド・ツアーへと繰り出す予定だったホールジー。ところが、ご存じのとおり。コロナ禍のために、春以降のライブ予定はす…
コロナ禍でクレイジー・ホースとのツアーが延期になったニール・ヤング。しかし、自宅での弾き語り動画を定期的に収録、「ファイアーサイド・セッション」シリーズとして自身のサイトで公開してきた。その中でニ…
ジョン・レノン生誕80周年を記念する新しいコンピレーションとなるのが今回の『ギミ・サム・トゥルース.』。生誕70周年にリリースされた10年のベスト盤、『ギミ・サム・トゥルース』からは大幅に曲数が絞られて…
昨年6月に埼玉・メットライフドームにて3万5000人を動員したライブが1年の時を経て待望の映像化。まふまふがライブ映像作品をリリースするのは初だ。中止になってしまったとはいえ、東京ドームまで上り詰めた今と…
《誰かのために強くなれるなら/ありがとう 悲しみよ》(“紅蓮華”) シングルリリースから1年以上を経てもなお“紅蓮華”は『鬼滅の刃』の象徴的楽曲としてのみならず「LiSAの新たな代表曲」としての凄味と輝度…
最近はROTTENGRAFFTY“金色グラフティー”やサンボマスター“さよならベイビー”と、エモーショナルなカバー曲の発表が続いていた10-FEET。待望の新曲“シエラのように”は、前シングル『ハローフィクサー』の実験…
これまで楽曲の配信を行っていなかったザ・クロマニヨンズが、7月22日~9月21日の期間限定で初めて配信リリースしたライブアルバムの、CD化/アナログ盤化。ニューアルバム『PUNCH』のリリースツアー58本のうち、…
バンド名はアメリカの二大都市に因み、活動拠点はそのひとつのロサンゼルスに置いていて、ビジュアル・イメージはクリーンで洒脱。フロントマンのポール・クラインは紛れもないセレブリティだし、音楽性も、いか…
「ロックの殿堂」入りを果たした後では初のアルバムとなる今作のタイトルに、ボン・ジョヴィは「2020」の西暦年号を刻み込んだ。そして、そのタイトル以上に今作は、アイデンティティ崩壊レベルの危機に見舞われ…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)は、ロッキング・オンが提供する音楽ニュースサイトです。 rockinon.comでは、邦楽誌『ROCKIN'ON JAPAN』から、邦楽ディスク(CD/EP/DVD/ブルーレイ)の新譜レビューをお届けしています。