最後のアルバムとなることが示唆されていた通算4作目『ミュージック・イズ・ザ・ウェポン』。DJのジリオネアが自身の活動に専念するべく脱退したが、本来なら彼と最後の制作を行い、活動に一旦の区切りをつけるつ…
2014年の「閃光ライオット」で一躍注目を集めたCharlesが、解散→再結成を経てバンド名をYENMA(エンマ)と改めリリースする初の全国流通盤。眩しいハイトーンボイスで激しく音階を躍動する、池田光(Vo・G)の圧…
きわめて濃密で情報量の多いライブ作品である。3枚のCDと2枚のBlu-ray(もしくはDVD)に収められているのは、去る2月に行なわれたロンドン公演の模様。二夜にわたるライブをすべて録音/撮影したうえで、1本のシ…
モーターヘッドを知ったのは、今から39年くらい前に『ベストヒットUSA』の特番で、桑田佳祐が「最近のお気に入り」として紹介していたのを観た時が最初だった。それもあってか、第一印象から他のヘヴィ・メタル勢…
前作『ユラレル』で多彩な音楽性と生きることへの渇望を見せ、緊急事態宣言発令中にはSNSを通じてファンとともに楽曲制作を行う「みゆなの部屋」を企画するなど、様々なチャレンジを行い続けてきた彼女の3rdミニア…
1998年LA生まれ、京都在住のシンガーソングライター、竹内アンナ。表現の幅を広げるべく、2018年から一枚ごとに新たな色を見せてきたEPシリーズも4枚目。竹内というと、ジョン・メイヤーに影響を受けたアコーステ…
今年めでたくデビュー20周年を迎えている矢井田瞳の、約4年半ぶり通算11作目となるアルバム。NHK『みんなのうた』に書き下ろした“はだしのダイアリー”では《とがったヒールで知らずに傷つけた/だけどサンダルじ…
「オルタナティブ」として年を取ること。アメリカにおいてつねに良質かつ志の高いオルタナティブ・ロックを届けてきたウィルコ、そのフロントマンのジェフ・トゥイーディーはいまや、シーンの良き父のような存在…
ジョニ・ミッチェルは長いキャリアの中でジャズ、フュージョン、ロック、ファンクなどなど多様なジャンルをクロスオーバーしながら音世界を拡大してきた作家だが、一方でその私的な心象風景をどこまでも美しく音…
Kroiという名が示す通り、楽曲の随所にブラックミュージックのルーツを感じさせるバンドの、最新配信シングル。ソウルのフィーリングを根底に宿しながら、アップテンポで、独特の乾いたポップネスを感じさせる楽曲…
2019年末に1st EP『大衆音楽』をデジタルリリースして活動を開始。それ以外の情報はまったくなし、あとはSNSのアカウントのみ――と、謎が謎を呼んでいる話題のバンド、PEOPLE 1。この度、『大衆音楽』のフィジカ…
昨年3月の来日公演のステージ上、フィーバー333のフロントマンであるジェイソン・エイロン・バトラーは「自分のためじゃなく未来のためにベターなチョイスを!」と客席に呼び掛けていた。取材時にその件について…
ゲームを通じて親交を深めたという、ビッケブランカと岡崎体育のコラボ曲。詞はふたりの共作だが、作曲と編曲はビッケブランカで、リリース元はビッケブランカの所属レーベル。なので、当初はビッケブランカのシン…
ロジャー・ウォーターズ、ニック・メイスンとピンク・フロイド絡みの好ライブ作が続いた年を締めくくるにふさわしいものだ。88年ピンク・フロイドが『鬱』発表時に行ったツアーを収録した『光~PERFECT LIVE!(Del…
アルバム『アモ』から約2年ぶりにリリースとなる最新EP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』は、原点回帰的なハードコア・ナンバー“ディア・ダイアリー”でスタートする。ノイジーなリフと低音のベース、…
今年2作目のシングル。前作の表題曲“青空”では止められない気持ちと散りゆく恋を爽やかさと切なさで表現していたが、今作の表題曲では長い時間をともに過ごした人との別れへの後悔と未練を、曲と詞ともにクリア…
一聴してすぐに気づくのは、本作はビートが復活したバイタルなダンス・ポップ・アルバムになっているということだ。サム・スミスはもともとガラージやヒップホップも背景に持つ人で、だからこそディスクロージャ…
ダーティー・プロジェクターズ(DP)の新作は、4曲収録の5枚のEPを連続リリースするというもので、これはその5枚を1枚のCDにまとめたもの。最初の4枚はそれぞれ違うメンバーがリード・ボーカルをとり、最後の5枚…
RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 17/18で優勝し、今年はSHIBUYA CLUB QUATTROワンマンをソールドアウトさせるなど、急成長中なthe shes goneの3rdミニアルバム。先行シングル曲“春の中に”から始まる5曲で、ゆるやか…
《遠く離れていても/僕ら確かに繋がっている》と歌う“宇宙船六畳間号”に始まり、《僕らで作ろう 誰も知らない/それだけでいいよ/孤独を分け合える》と決意する“Fragile”まで10曲。LAMP IN TERRENがこのアル…
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