鳴り響く場所すべてを希望への行進の道に塗り替えるような“Graffiti”をはじめ、“叫ぶ星”“さよならだけがおしえてくれた”といった既発曲群の時点で十分あった劇的進化の予兆を、前作『Future Soundtrack』か…
マシン・ガン・ケリー、通称MGK――かつての彼は「ラッパー」だった。マシン・ガンのような高速ラップを武器とし、11年にP・ディディのバッド・ボーイ・レコーズと契約。4枚のアルバムをリリースした一方、18年に…
フルアルバムとしては1年10ヶ月ぶりとなる『何者』がついにリリースされる。ポルカドットスティングレイは常に楽曲ごとに多彩な音楽の方向性を取り入れながら、質の高いポップミュージックに仕上げていくが、前作…
10月に行われた自身初の日本武道館公演で初披露された新曲、“へでもねーよ”と“青春病”が、それぞれデジタル作品としてリリースされた。《青春はどどめ色/青春にサヨナラを》と歌う “青春病”は、美しいメロ…
『boys』から約1年半ぶり、CDだけでリリースされる『life』と配信だけでリリースされる『love』、それぞれ3曲ずつ。コロナ禍でのリアルタイムの感情を綴りつつ《ないものを探すよりそばにあるものを大切にしたい》…
「レッド、ホワイト&ブルース・トリロジー」と名づけられた新編成ベスト3部作の第2弾。第1弾『ザ・ロック・アルバム』と同じく、リマスター、リミックス、新アレンジによって全曲が生まれ変わっている。タイトル…
レックス・オレンジ・カウンティのライブというと――アレックス・オコナーが次々と楽器を替え、時にはハンドマイクで小気味良いラップもしつつ、ごく自然と血肉化された、AOR、オールディーズ、ドリーム・ポップ…
『PUNCH』のツアーは終盤12公演が中止になってしまったが、久々にライブ盤が出て、間髪入れずシングル『暴動チャイル(BO CHILE)』が出て、デビューから14年強で14作目のアルバム。ジャンプブルースやモータウン…
7年ぶり入魂の最新作『ギガトン』を発表したパール・ジャムは、世界ツアーが延期となってしまったが、バンドは休止することなく、それ以外の活動を勢力的に行っている。バンド初のライブから30周年を祝ったり、こ…
古今東西のギター・ポップが10代の少年少女たちに何をもたらしてきたか。そんなことを思い出さずにはいられない、あまりにもキラキラしたデビュー作だ。もうハチャメチャにポップで、若者の甘酸っぱい夢が惜しみ…
この号が出るころ米大統領選がどういうことになっているのか想像はつかないが、本ライブ盤がこの時期に出されたことには明確な意思がある。『グリーンデイル』はニール・ヤングの数多い作品中もっともコンセプチ…
数々の音楽界のヒーローをボーカルとして招いてきた東京スカパラダイスオーケストラ。今回は[Alexandros]の川上洋平だ。両者というと、フェスでの共演もあり、その華のあるマッチングは実証済みだが、コラボ曲“AL…
東京事変が11月6日に配信リリースした、映画『さくら』の主題歌“青のID”と、11月13日に配信リリースした、ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』の主題歌“命の帳”の2曲。ホー…
純度100%のロックアルバム どんなアーティストでも1stアルバムは往々にして衝動に満ちた作品になるものだが、渋谷すばるの『二歳』を初めて聴いた時は、その衒いのなさ、生々しさに衝撃を受けた。生きることと歌…
イントロで聴こえてくるシンセサイザーと切り刻まれたハイハットに「これは!」と思ってクレジットを見たら、アレンジのところに「Masayuki Nakano (BOOM BOOM SATELLITES)」の文字。やはりな、とニヤニヤしてしま…
“The Age”というタイトルも含めて、ストレートなGotchのニューシングル。ストレートではあるけれど、シンプルではない。それも今っぽい。声の音色ひとつとっても、BASIのラップ、Gotch、アチコ(Ropes)、Keishi…
《誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを/今日も独り回し続ける/そこにある光のまま/きっと隠しきれない僕の心を映すだろう》(“Documentary film”) 通算20作目のオリジナルアルバムに、Mr.Childre…
2020年4作目となるデジタルシングル。フルアルバム『夜行秘密』のリリースを今年頭からアナウンスしているとおり、今作も夜を舞台にし、季節を反映させた恋の曲に仕上がっている。 《月》や《魔法》、《影》とい…
コンビニスイーツをめぐる恋愛ドラマ『この恋あたためますか』は、中年男性さえも深夜のコンビニに走らせる面白さなわけだが、先行配信されていた主題歌“silent”がフィジカルリリースされる。声なき心の慟哭が聖…
本作リリース後の12月6日には、幕張メッセでのツアーファイナル&生ライブ配信を控えたKing Gnu。ダブルタイトルのシングルのうち、先行配信も行われた“三文小説”は、重厚なストーリーをもつTVドラマ『35歳の…
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