ソニックマニアに出演するNINの最新ライブをラスベガスで観た! 実はゆっくりと書きたいのだけど、それをこれから発売のロッキング・オンに大至急書かないといけないので、詳しくは後ほど。
これはローリング・ストーン誌がポストしていた”The Day The World Went Away"の映像。
https://www.youtube.com/watch?v=szyHtPRBCKA
SPIN誌が掲載していたボウイのカバー、”I'm Afraid of Americans"のカバー映像。
https://www.youtube.com/watch?v=Tta1PVj69ps
またこれもSPIN誌が掲載の新曲初パフォーマンス映像。
https://www.youtube.com/watch?v=KFZML3J0GMQ
REVOLVERが掲載したJoy Divisionのカバー。
https://www.youtube.com/watch?v=-vX3c7BlX40
またこれもREVOLVERが掲載の新曲"Ahead of Ourselves"映像。
https://www.youtube.com/watch?v=AjBvOGgRVi8
これは去年の映像。ボウイの”I Can't Give Everything Away"。ピッチフォークが掲載。
https://www.youtube.com/watch?v=9cIq3yU9D6w
ステージやサウンドなど全体の印象としては、去年のパノラマフェスで観た時と同じで突き刺さるようなカッコ良さ。過去の音を2018年のものとしてめちゃくちゃクールに鳴らしている。「ロックは死んだ」と言いたい人達に向かって、ロックがいかに2018年に存在できるのかを体現してくれている。
パノラマフェスの時は、記事を書くために丘に座ってメモを取りながら観ようとしていたんだけど、始まった瞬間に我を忘れて、自分も観客の中に向かって走り出し、踊りまくっていたほど。おかげで、持っていたカメラを丘に忘れてしまった(保管してくれていた人のおかげで戻ってきたけど)。
なのでソニックマニアに行く人も、その覚悟で。
面白いのは、ラスベガスでは3日間行い、セットリストがそれぞれの日で大きく違っていたこと。ボウイの”I'm afraid of Americans"をやった日もあるし、私が観た日は、パノラマフェスの時と同じで、”I Can't Give Everything Away”をやった。日本でもやってくれるだろうか? また初日はGary Numanのカバーをして、3日目は、Joy Divisionのカバーもしていた。
Gary Numanがポストした写真。
笑ったのは、私が観た日はボウイの曲をやる前に、NINの「ハッピーでアップビートな曲からはちょっとトーンを変えて 、メラコリーな曲をやります」と言ったこと。
NINは、夏は日本も含むフェスに出演し、秋には全米ツアーを行う。各都市数日ずつライブが行われるので、今回のようにそれぞれで大きくセットリストが変わるのかもしれない。日本ではその中でベストのベストが演奏されるはずだ!
Tシャツのチェックはこちら。
私が観たラスベガス2日目のセットリスト
"Branches/Bones"
"Wish"
"Sanctified"
"Copy of A"
"Less Than"
"March of the Pigs"
"Piggy"
"The Frail"
"The Wretched"
"Closer"
"1,000,000"
"I Can't Give Everything Away"(Bowieカバー)
"The Background World"
"The Great Destroyer"
"Burning Bright (Field on Fire)"
"The Hand That Feeds"
"Head Like a Hole"
Encore:
"Only"
"Survivalism"
"The Day the World Went Away"
"Hurt"