ザ・スミスの元ドラマーであるマイク・ジョイスが、バンドの再結成について語った。
解散から四半世紀を経て、その間、当人はモリッシーとジョニー・マーを相手取り印税の未払いについて訴訟を起こし、100万ポンドの支払いを受けたマイク・ジョイスだが、再結成について夢見ていることを語った。
取材はThe Sunに対して行なわれたもので、それによれば「夢をみたんだけど、それは、モリッシーとジョニーとアンディ(・ルーク)と僕が同じ部屋にいて、すると、ツアーに出ることでみんなの意見が自然に一致するってものだったんだ。モリッシーが『何の曲で始める?』って言って、僕らは声を揃えて『Hand In Glove』って答えるっていうね。で、ショウが始まる。それから、僕は笑いながら目が覚めるんだ」と語っている。
再結成後のバンドについては「以前よりいい音になるだろうね。僕は前よりずっといいプレイヤーになったし、モリッシーの声は相変わらず凄いし、ジョニーも素晴らしいよ。ツールやPAシステムだってこの30年で進歩しているから、もし僕らがステージに立ったら、とんでもない音になると思うよ」