バックドロップシンデレラ、約10年ぶりのフルアルバムをリリース! 20周年に向け、まだまだウンザウンザを踊るバクシンに迫る!

バックドロップシンデレラ、約10年ぶりのフルアルバムをリリース! 20周年に向け、まだまだウンザウンザを踊るバクシンに迫る!
結成19年目、約10年ぶり8枚目のフルアルバムをリリースしたバックドロップシンデレラ。「この作品がバックドロップシンデレラの全てだと思ってもらって構わない」とコメントするほど渾身の一作となったセルフタイトルのアルバムとなっている。

ここまでメンバーの脱退や入れ替えもなくバンドを続け、かつバックドロップシンデレラの音楽性を象徴する「ウンザウンザ」という独自のスタイルも19年間貫き続けている、結成時からどこまでもまっすぐでブレないバンドだ。

そんな彼らが約10年ぶりにフルアルバムを制作するにあたり、アルバムが出来るまでの流れから、4月にリリースして以降SNSの反響や周りからの声を聞いて改めて感じた今作への手応えや自信について話を聞いてきた。

恐らくアルバムを聴いた全員が気になるであろう「この曲のタイトルになった経緯は?」や、「それぞれのお気に入りの楽曲は?」など、色んな角度から今作を掘り下げていったのだが、とにかくどこを掘っても面白い話がザクザク出てくる。インタビュー本文の冒頭にも「(笑)」の登場が多いと記載されているが、実際の取材現場でも終始笑いが絶えず、大盛りあがりのインタビューとなった。

地道だけれど、少しずつ着実にバクシンの輪を広げ続けた19年。
これまでの活動やバンドの立ち位置について改めて振り返りつつ、20周年に向けての心境も語ってくれているので、4人全員の熱い想いをこのインタビューを通して受け取って欲しい。(伊五澤紗花)

【インタビュー】19年目にして渾身のセルフタイトル作完成──バックドロップシンデレラはなぜファイティングポーズを崩すことなく進化し続けるのか[PR]
稀有な存在感を放ち続けるバンドだ。結成から間もなく20年、ソリッドなロックサウンドを引っ提げて全国各地のライブハウスを飛び回りフェスを沸かす、生粋のファイターでありながら、「ウンザウンザ」を掲げるその音楽性はワールドミュージックからの影響も色濃く、中にはノリとアイデア先行型で思わず「???…
【インタビュー】19年目にして渾身のセルフタイトル作完成──バックドロップシンデレラはなぜファイティングポーズを崩すことなく進化し続けるのか
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