ビースティ・ボーイズのアドロックことアダム・ホロヴィッツはニューヨークのカルチャー誌『ニューヨーク』のブログサイト「ヴァルチャー」のカジュアルなインタヴューに応じ、元LCDサウンド・システムのジェームス・マーフィーに冷蔵庫の修理代の貸しがあると明らかにしている。
アドロックは幼馴染の友人で女優のナディア・ダジャーニと共に取材に応え、取材中にジェームスを見かけると「あっ、ジェームス・マーフィーだ。あいつには150ドル(約1万5千円)くらいの貸しがあるんだよ」と口にすると、ナディアはジェームスが肩にかけているトートバッグの巨大さに驚いて、おむつでも持ち歩いているのかしらと言及したという。
150ドルというのはどういう貸しなのでしょうかという問いに、アドロックは次のように答えている。
「ずっと前に俺の部屋を貸しててさ。そうしたら冷蔵庫をぶっ壊しやがって、直しもしねえんだもん。俺が直したんだぜ」
どうやって壊したのでしょうか。
「知るかよ。とにかく、あいつが壊しやがったんだよ。俺の部屋を使ってて、それから俺が部屋をまた使い出したら冷蔵庫が動かないし。それで『おい、どうなってんだよ、この冷蔵庫?』って連絡を入れたら、『あっ、そうだった!』って、それってどうなの?」
これについてナディアは次のようにコメントしている。
「この話の教訓は、おむつを持ち歩いているジェイムス・マーフィーを自宅の近くに立ち寄らせてはいけませんということですね」