ハドーケン!、UKロックはますます面白くなると予想
2013.02.06 14:00
2000年代の終わりに盛り上がったニュー・レイヴ・シーンの渦中に登場して以降、ジャンルの垣根を超えて愛されてきたハドーケン!。彼らの新作『エヴリ・ウィークエンド』が発売されるのに伴い、2月1日発売の『ロッキング・オン』3月号では最新インタヴューを掲載している。
ヴォーカリストであるジェームスは、最近のUKロック・シーンについて以下のように述べた。
「個人的には、5年前に自分達がデビューした頃に比べたら、今のほうがよっぽど居心地がいい気がするけどな。イギリスについて言えば、今のところポップ・ミュージックがバカウケしてるけど、今の状況が永遠に続くとは思えないし、逆にいい流れなのかもと思ってさ。ポップ・ミュージックが大流行りした後には、その反動で思いっきり斬新で面白い音楽が出てきたりするわけじゃないか。今は夜明け前の段階なのかもよ?」
ハドーケン!にとって3作目となる3年ぶりの新作『エヴリ・ウィークエンド』は2月13日発売。
『ロッキング・オン』3月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/77731