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    ケリー・オケレケ、ソロを語る「ギターからシンセに持ち替えるのは怖かった」

    先頃、ソロ・アルバムのリリースを発表したブロック・パーティのケリー・オケレケだが、今回のソロ制作にあたって、ギターからシンセへと楽器を持ち替えるのには相当に勇気が要ったと語っている。

    ケリーはKeleという名義で6月21日にソロ・デビュー作『The Boxer』をリリースするが、ギターをベースにした自分にとってのサウンドの安全地帯から抜け出すのが最初は相当に大変だったとNMEに語っている。

    「怖いことなんだけど、でも、新しいやり方を試みてみるっていうのが音楽を作り続けていく上でのポイントだからね」とダンス・ミュージックに接近した今回の作品について語っている。「新しい領域や限界を発見していく。そういうことがわかるのは、本当に素晴らしい試みがなされた時だけなんだよ。つまり、怖かったけど、すごくいい意味での怖さだったっていうことだね」。

    アルバムからのファースト・シングルとなる“Tenderoni”は6月14日リリース予定で、現在のケリーのオフィシャルHPでストリーミング中だ。(http://iamkele.com/

    (c) NME.COM / IPC Media 2010
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