クイーンのB・メイ、フレディ伝記映画製作にサシャ・バロン・コーエン復帰の噂を否定

クイーンのB・メイ、フレディ伝記映画製作にサシャ・バロン・コーエン復帰の噂を否定

クイーンのブライアン・メイは製作準備が進められているフレディ・マーキュリーの伝記映画にサシャ・バロン・コーエンが主演することはなくなったことを明らかにしている。

この伝記映画は製作準備に入ってからすでに6年が過ぎていて、フレディ役として『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』で有名なサシャに白羽の矢が立っていたが、映画のアプローチをめぐってサシャとブライアンやロジャー・テイラーとの意見が合わず2年前にサシャが出演を降りたことが伝えられていた。

そこに突然サシャの復帰が伝えられることになったが、話の出所はクイーンのマネージャーのジム・ビーチで、彼はイギリスのアーティストや業界人のすぐれた功績を表彰するアーティスト・アンド・マネジメント賞授賞式でピーター・グラント賞を3月25日に受賞した際、スピーチのついでとしてサシャがフレディ伝記映画の製作、監督、主演として作業に復帰すると言及したという。しかし、ブライアンは自身のオフィシャル・サイトでこのジムの発言が冗談だったことを次のように説明している。

「ジムの受賞スピーチにはちょっとした冗談も含まれててね。フレディの伝記映画の進行状況は一体どうなっているのかという問い合わせに応えるため、ジムはサシャ・バロン・コーエンが脚本、製作、監督のみならず、クイーンのメンバー4人を全員演じる形でプロジェクトに復帰したと言ってのけたんだよ! どうもこれを真に受けた人もいるみたいなんだね!」

なお、ブライアンは2年前にサシャの降板が伝えられた際には、友好的にサシャと手を切ったことを次のように語っていた。

「サシャがすっかり腹を立ててやめたというような話が出回ってるけど、全然事実とは違うから。今回は友好的に別れたんだよ。連絡は今も取り合ってるし、いい友達のまんまだよ。

ただ、ぼくたちとしてはサシャが主役じゃうまくいかないって結論に至ったんだよ。サシャは役者として素晴らしいんだけど、キャラクターがあまりにも強すぎて全体の中での納まりがよくないんだ。

サシャの演じる役柄はあまりにも強く前面に出てきちゃうからこの映画には向いてないんだよ。この映画でのフレディにはフレディだと信じられなきゃだめで、一瞬たりともこれってフレディじゃないよなって思ったらだめなわけで、サシャだとそこがうまくいかないんだよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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