ここ数年来続く英国のロック・シーンの活況において、その原動力を担う新世代のバンド勢のなかでもブラック・ミディが群を抜いた存在であることは多くの意見が一致するところだろう。 先ごろリリースされた彼ら…
UKロックに異変が起こっている。 その異変は一言で言えば「復活」なのだが、単なるリバイバルではなく、ロックに対する全く新しい意識と価値観を持つ新世代アーティストによる実験場と化しているのが何よりスリ…
2018年リリースの前作『My Mind Makes Noises』では潔いまでにインディ・ギター・ロックとシンセ・ポップを鳴らし、狂おしいまでの情熱を見事なポップ・ソングとして歌い上げてみせたペール・ウェーヴス。 2019…
2020年1月にリリースされた新作『Manic』がアメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界各国で大好評の上、5月に来日も果たすホールジー。 ファーストから一貫してエレクトロニック・ポップを追いかけてきてはい…
自分の原点に戻ってみたいって思えたんだ。自分の地図になかったところをきちんと確かめたくなったっていうか。ずっとやってこなかったことをあらためてやってみようっていう、そもそもはそういうものだったんだ …
本日11月22日(金)、ついに公開された『アナと雪の女王2』。記録的な大ヒットを樹立した前作から早6年、アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹の前に、新たな試練が訪れる……!? 新たな主題歌“イントゥ…
俺たちのディスコグラフィを聴いても、これが全部ひとつのバンドの曲だって信じられない人もいるかもしれない。それくらい、いろんなことをやってきたから。でもそれがこのバンドのいいところだよ(マシュー) ポ…
マムフォード&サンズが、傑作アルバム=『デルタ』(2018)を引っさげて日本に帰ってくる! 彼らの6年ぶりとなる来日公演が決定し、「ついに!」と歓喜したファンも多いはず。 2013年、前回の来日公演当時、グ…
2019年8月16日(金)・17日(土)・18日(日)の3日間、東京と大阪で開催される「サマーソニック2019」。毎年豪華なラインナップが話題になるが、今年は20周年を迎えるとあって、B'z、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ…
今回のアルバムって、マジでやりたい放題だよね。 スレイヤーっぽい曲があり、ホーンあり、口笛が入った曲あり、日本のアーティストの曲があるという(笑)。これ以上ないくらいに完璧な組み合わせだよ。(マッテ…
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大・大・大・大ヒット(祝!)の流れに乗って、今また脚光を浴びているクイーンの音楽遺産。年季が入ったベテランのマニアも、初めてハマった新参ファンも、2019年、世界は再び…
11月6日(火)、クイーンの歴代アルバム25作品を「LPレコード」でコレクションできるマガジン・シリーズ(隔週刊)、その名もずばり隔週刊『クイーン・LPレコード・コレクション』がデアゴスティーニ・ジャパンか…
文=内瀬戸久司 本国アメリカでは10月5日に公開され、早くも「アカデミー賞の最有力候補!?」との声も上がるほど大絶賛されている映画『アリー/ スター誕生』。ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガがお互い…
全世界で累計9500万本以上の出荷本数を誇る『グランド・セフト・オートⅤ』シリーズでゲームの歴史を大きく変えたロックスター・ゲームスから、ついに新作『レッド・デッド・リデンプション 2』が発売。常にユーザ…
7月27日(金)~29日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '18」に、最終日のヘッドライナーとして出演が決定しているボブ・ディラン。 ノーベル賞受賞後初となる今回の来日にあわせ…
結成から7年を数えるシンセポップ・トリオ=チャーチズが、5月25日に新作『ラヴ・イズ・デッド』をリリースする。これまでの2作をセルフ・プロデュースでリリースしてきた彼らだが、今作で初めて外部のプロデュー…
10月から約1ヶ月間、RED BULLが日本の音楽に「翼をさずける」をテーマに開催した音楽イベント「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017」。その中のひとつ、「SOUND JUNCTION 渋谷音楽交差点」をレポートする。 ひと…
今秋10月から約1ヶ月間、レッドブルが日本の音楽に「翼をさずける」をテーマに、音楽イベント「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017」を開催する。ロック、ポップスにとどまらず、ヒップホップやエレクトロニック…
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