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すべての活動と行動に意味と意思を持たせているバンドだと思っているために、前作から約3年振りのアルバムというスパンも当然だろうと思うが、この『HOOMAN AFTER ALL』にはSiMがこの国のラウドシーンの覇者となった理由がすべて詰まっている。ライブで鳴らしている音をそのまま録音したかのような重さや、自身の内面と向き合うシリアスさ。対照的に人間としてのユーモラスな部分を描いた“FiVE TiMES DEAD (by my wallet)”の歌詞、仲間との連帯(“ZiON feat. Masato from coldrain”)、実力を持った後輩のフックアップ(“BLiNDEYES feat. Yukina from 花冷え。”)による壁のぶち破りっぷり。ラウドだけでなくパンク、レゲエ、スカというあらゆる音楽をのみ込み、すべて自分たちのものにする懐の広さ。SiMの主催フェスがあらゆるシーンの壁を壊すものになっている理由も今作を聴けばわかる。何よりも重く激しいだけではない、何万人でシンガロングできるアンセム感。もはや神盤すら超えた超神盤。この中からどの曲を初出演のROCK IN JAPAN FES.で聴けるのか。(ソノダマン)(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年10月号より)ラウドロックの覇者である理由が詰まっている
SiM『HOOMAN AFTER ALL』
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