近年、沢山のバンドが生まれ隆盛を見せているアメリカのハードコアシーンにおいて、多様な音楽性を飲み込みながら、みるみる大きな存在へと成長しているバンド:スカウル。4月4日に2作目のアルバム『アー・ウィ・オール・エンジェルズAre We All Angels』 をリリース予定ということでさらなる期待が高まる中、3月7日発売のロッキング・オン4月号ではキャット・モス(Vo)へのインタビューが実現した。ニューアルバムはさらにポップネスが強まり、ハードコアの精神性を保ちつつもひとつのジャンルにおさまらない作風に。誌面では、バンドの変化について多方面から語ってもらっている。
ちなみに、一部抜粋すると次の通り。「ハードコアとパンクが大好きっていうのは前提としてある。でも今は、それと同じくらいポップミュージックが好きだし、ノイズやアンビエントも好きだし、ポップミュージックの制作の複雑さや作曲哲学も面白くて。それがサウンドやメロディ面の変化の要因だと思うよ」
他にも、現在のアメリカのハードコアシーンについて現場目線でリアルに語ってもらっているので、ぜひ本誌でチェックを!(つやちゃん)
スカウルの記事が掲載されるロッキング・オン4月号