エリカ・バドゥを観に行った

エリカ・バドゥを観に行った

前半はアフロの凄みを全開にしていて圧倒された。中盤以降はファンク、ゴスペル、バラード、ブルースと、バドゥ流ブラック・ミュージックのフルコースを堪能できた。満足。
ビートは深くて、音像はスペイシーで、歌はブルース直系。
誇り高く、そして悲しいバドゥのスタイルは唯一無二のものだ。

こういうライブは音楽の偉大さと、生きて行くための指針を見せてくれる。
ロック・ミュージックを無邪気に追いかけながら生きている自分自身を、支える力と確信になってくれる。
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