20日には『プラネット・アース~地球の神秘~』、そしてパープル・カラー(!)のアナログ盤がリリースされる。
写真は、SonyMusicShopの購入予約者向けに行われたMV爆音上映会でいただいたお土産のチロルチョコ。昨年末に編集部スタッフが参加させてもらった際にいただき、部内で盛り上がったがもったいなくて誰も食べれなかった。
リボンはやっぱり、パープル・カラー(!!)。
今日はバレンタイン・デーということで、“Chocolate Box ft. Q-Tip”を聴きながらいただきます。
現在発売中のロッキング・オン3月号には、プリンス復活の軌跡をたどる2000年代の秘蔵ドキュメントを掲載中。
という彼自身の言葉から始まる記事は、プリンスの代名詞ともいうべきエキセントリックな官能性を音楽として熟成させ、ストイックに作品に注ぎ込んでいった季節を、象徴しているとも言える。そして、なぜ、彼がそうした方向に舵をきったのかもこのドキュメンタリーから伝わってくる。どうしてみんな、僕はイカれてると思うのかな
ファンはよく知っている通り、インタビュー嫌いで有名なプリンスの発言はとにかく貴重だが、こうした記事を通し、それを読み解くことで、私たちは彼の音楽の神秘に少しでも近付きたいと願ってしまうのだ。
僕の音楽を少しでもわかっている人間はただ一人……僕だけだ
こちらは発売年である2004年に行われた“ミュージコロジー”のライブ。
ロッキング・オン今月号の表紙にはプリンスのアナログ・ジャケットも密かに登場しています。(井上貴子)
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