というわけで昨年公開され話題になった“Tokyo ”(Official Visualizer) ft. SEKAI NO OWARIで直前予習。
自分だけのオルタナティヴな手作りの場所から発信して、世界をファンタジーのように鮮やかに染めあげてゆく手法は、clubEARTHから幕を開けたSEKAI NO OWARIの物語と共通する部分がとても多い。ということは今さら言うまでもなく、RO69特集で相思相愛対談までやっているわけだが→http://ro69.jp/feat/sekainoowari_201411/page:1
先日発表された『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌をセカオワが書き下ろすというニュースを観て、さらに強く思った。『クレヨンしんちゃん』から『海月姫』といった映画主題歌からNHK合唱コンクールの課題曲に至るまで、彼らが今度はどのように世界を関わっていくのかを知るたびにわくわくがとまらないのだ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』主題歌は初の全編英語詞で、前篇“ANTI-HERO”（アンタイヒーローと読む）はアメリカでダン・ジ・オートメイター（ゴリラズやカサビアンのプロデューサー）と、後篇“SOS” ”はロンドンでケン・トーマス（シガー・ロス等のプロデューサー）とレコーディングされたそう。こちらも早く聞きたい！
今回のアウル・シティー単独公演は、全ヵ所ソールドアウト。残念ながら観れなかった人、フジロックでのステージに期待しましょう！
そして、間もなく発売のRO7月号、テイラー表紙の「次世代のシーンを担う21人のアーティストたち」にももちろん登場してますよ。
（井上貴子）
１週間前に公開された“Verge ”(Lyric) ft. Aloe Blacc↓
