ピート・ドハーティ、今度は仏デザイナー、ゴルティエのMuseに!


〆切直前ケオス!やらフェス・シーズン到来!やらでバタバタしていてお伝えし損ねていたのが、このニュース。


★7月4日付け英紙の報道によると、

「仏ファッション・デザイナー=ジャン・ポール・ゴルティエは、
自身のレディース・オートクチュール、来シーズン・コレクションのインスピレーション源として、
なんとピート・ドハーティ(ザ・リバティーンズ/ベイビーシャンブルズ)を選んだ」のだそう。
(上の写真参照)。

ピートが仏著名デザイナーのミューズになるのは、
あのピートの写真集まで作ったエディ・スリマン(元ディオール・オム、現イヴ・サンローラン)以来、これで2度目。

ゴルティエが初めてピートに会ったのは、今年の5月にフランスで行われたカンヌ映画祭だったそうで、
審査員の1人として出席していたゴルティエは、
ピート初の主演作『Confession d' Enfante Siecle』を観て、「一目で惚れこんだ」のだそう。

「あの映画のピートを観て、なんて誘惑的でデカダンでダンディな奴なんだろう!と感動してね。
その感動がそのまま僕の来シーズンのコレクションになったんだ」。

映画クリティックにはさんざん酷評されていた、このピートの初主演映画、
ファッション界にとっては大いにインスピレーショナルな作品になったようだ。


★なお、タイのリハビリ施設を「3週間で追放された」後のピートですが、
その数日後、
東ロンドンのブリック・レーン界隈を「元気そうに歩いている姿」を見たファンの目撃情報や近影ショットがネット上にもUPされている。


★さらに先週末はベルギーで行われたフェスにも出演♪♪♪
その際のライヴ動画。

http://www.youtube.com/watch?v=kCctsKOcLsg&list=PLA40334C0F9BE557B&index=4&feature=aotoplay&list=PLA40334C0F9BE557B&playnext=1


あの「リハビリ施設追放!!!」事件以来、
またピートはリハビリを失敗したのか、、、と筆者もずっと落ち込んでいたのですが、
どうやら元気で音楽活動には復帰し始めているようなので、ここはひとまず安心していいのではないかと。
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